今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:142,667 hit
小｜中｜大
結論 ページ27
私が見た“これから”はここからだ。
この賑やかそうな景観のパーティー会場はあの時見たものだった。
賑やかそうなパーティー会場に似つかわしくない寮長への怒りが蔓延したこの雰囲気。
“これから”に私はいなかった。
私が加わって変えよう。
ここからでも遅くない。
大丈夫、そのために私がここへやってきた。
「ハートの女王の厳格さを重んじるハーツラビュル寮長であるボクが、この違反に目を瞑ることはできない」
パーティーの日は正装、と決まっているが今日ばかりは許してほしい。
部屋着姿で急いできたせいで髪もぐちゃぐちゃだ。
でも、それでも寮長にこれだけは言いたかった。
『寮長、前にお話にしたことはお忘れですか？』
「A、ボクは、ボクこそが正しかったと結論を出した」
『そうですか…寮長が決めたことなら反対しません。でも、その目でしっかりとこれからをみてください』
(後戻りはできない)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とまきち(プロフ) - 警察官さん» ご指摘ありがとうございます。確認ミスでした。修正済です。 (2020年4月27日 14時) (
レス) id: d35989c5b0 (このIDを非表示/違反報告)
警察官(プロフ) - ピーッ！ 今すぐにオリジナルフラグを外しなさい！ これ、違反作品ですよ！ (2020年4月27日 13時) (レス) id: 5b2b5dccb5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：とまきち | 作成日時：2020年4月16日 14時
