9話 ページ9
『突然ごめんね……お父さんとお母さん警察の人とお話あるから私と少しお話しててもいいかな？』
「あんたは？」
『私は救和田A。君はヒーローになりたい？』
「母さんが……2人が心配するから嫌だ」
『そっかぁ……実はね私、お友達といっぱい練習してそのお友達今雄英のヒーロー科の受験中なんだ』
「雄英？国立の!?」
『そうだよ
雄英は凄いところなんだよお母さんやお父さんが心配しないぐらい強いヒーローになれる
立派なヒーローになれる』
「俺も行ってみたいな……」
『……行ってみない？雄英』
「え!?」
『私はあと2年経たなきゃ雄英行けないんだけど仁くんはそうでもないでしょ？
今からいっぱい訓練すれば絶対に受かるよ』
「……でもいい」
『……やっぱり心配？お母さんたちが』
「ううん、……俺、動けなきゃいけないときに動けないかもしんないから」
違う
この子が抱えてるのは、人を助けられないかもしれないという不安
『私、さっき君のお母さんたち助けたときとっても怖かったんだ』
「そりゃあそうで……」
『あの人たちが死んでしまわないか』
「は？」
『自分の恐怖心よりも心配よりめあの人たちの方が怖かったんだと思うそれに私は…
人の命救えることがどれだけ尊いことが知ってるから』
「俺……動けるか？」
『動けるさ
強くて眩しくて自分よりも人を優先しちゃうぐらい立派なヒーローに
なれちゃうかもよ』
「……おう!」
『もう一回聞くよ？ヒーローになりたいかい？分倍河原仁くん』
「なるぜ!強くて眩しくて立派なヒーローに!!」
ｰｰｰｰｰｰｰｰ雄英高校ｰｰｰｰｰｰｰｰ
「この2人圧倒的過ぎませんか？」
「雄英始まって以来の高得点だね」
「強すぎて……うちでやっていけるか逆に心配ですよ」
一位・迫圧紘 ヴィランポイント82、レスキューポイント68
二位・飛田弾重郎 ヴィランポイント91、レスキューポイント42
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鋭 - →またこの小説を読んでくださる人はそちらを探していただければ幸いです。本当に申し訳ありませんでした (2023年4月2日 0時) (
レス) id: d6fa48bb82 (このIDを非表示/違反報告)
鋭 - この小説を読んでくださったすべて皆さまへ誠に申し訳ないのですがこの小説のパスワードを忘れてしまったので〜改正版〜としてまた小説を上げているので続きを待ち望んている方はそちらをご覧ください。途中まではほとんど一緒なのですが (2023年4月2日 0時) (レス) @page3 id: d6fa48bb82 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらら - すいませんがノンブレス気になって読みにくさがあるので行区切ったり句読点付けてくれませんか？ (2023年4月1日 20時) (レス) @page21 id: 205bb47545 (このIDを非表示/違反報告)
鋭 - 琥珀さん» コメントありがとうございます。ならば夢主に名前をつけましたこれなら、名前考える必要ないですかね？私も本名使うのはちょっと気が引けます… (2022年12月18日 20時) (レス) id: 63c60a223a (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - なんでだろう…こういう夢小説って本名を使うの抵抗あるんですよね。今使ってる琥珀も偽名ですし… (2022年12月18日 3時) (レス) id: 5b3e9c9f6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鋭 | 作成日時：2022年9月26日 20時
