13話 ページ13
あの後仁くんとの訓練に転弧くんも参加して
毎日、小さな生傷を付ける転弧くんと仁くんは
それでも尚、小さな体でヒーローという夢に向かって手を伸ばし続けていた
その年の雄英体育祭は一般の人でも参加できるトーナメント戦があって
私と仁くん、転弧くんの3人で出てみた
ら……私優勝、仁くん準優勝、転弧くん3位という結果
本戦は迫さん優勝、飛田さん準優勝だった
我ら強すぎでは？
時間はどんどん流れていった
仁くんも雄英ヒーロー科に受験、合格し
次の年に私も推薦入学者としてヒーロー科に入学した
転弧くんは小学校に入学した
それから1年
今私は2年A組の教室にいる
「なんだおまえ傘忘れたのかとりあえず着替えろ」
「いや…いいですこういう気分なんで」
「健康管理も学生の努めヒーローへの道だぞ」
「……俺は無力だ」
「出たーーッ!!相澤消太のネガティブトォーク」
『おい山田うるせぇ黙れ』
「おいおいひざしィー！Aー!なにショータイジってんだ!ダメだダメだけしからん!俺も混ぜろ!」
『こら白雲どっから出入りしてんのよ』
「3階の窓からよ!マイ個性「雲」!移動に便利!」
「個性がどうであろうと出入りはドアからだ!」
「イエッサー!」
ネガティブ発言を連呼しているのが相澤
朝っぱらからテンションが高すぎる山田
びしょ濡れで窓から入ってきた白雲
私の幼馴染みである
「なに全部脱いでんだヨ」
「濡れたパンツ気持ちわりーじゃん」
『白雲ぉー歯ぁ食いしばれやぁ』
「ちょ、A!待て待て!」
『問答無用!!!』
「ぎゃぁぁぁぁぁあーーーー!!!」
2年A組の雨の朝はこうして始まる
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鋭 - →またこの小説を読んでくださる人はそちらを探していただければ幸いです。本当に申し訳ありませんでした (2023年4月2日 0時) (
レス) id: d6fa48bb82 (このIDを非表示/違反報告)
鋭 - この小説を読んでくださったすべて皆さまへ誠に申し訳ないのですがこの小説のパスワードを忘れてしまったので〜改正版〜としてまた小説を上げているので続きを待ち望んている方はそちらをご覧ください。途中まではほとんど一緒なのですが (2023年4月2日 0時) (レス) @page3 id: d6fa48bb82 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらら - すいませんがノンブレス気になって読みにくさがあるので行区切ったり句読点付けてくれませんか？ (2023年4月1日 20時) (レス) @page21 id: 205bb47545 (このIDを非表示/違反報告)
鋭 - 琥珀さん» コメントありがとうございます。ならば夢主に名前をつけましたこれなら、名前考える必要ないですかね？私も本名使うのはちょっと気が引けます… (2022年12月18日 20時) (レス) id: 63c60a223a (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - なんでだろう…こういう夢小説って本名を使うの抵抗あるんですよね。今使ってる琥珀も偽名ですし… (2022年12月18日 3時) (レス) id: 5b3e9c9f6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鋭 | 作成日時：2022年9月26日 20時
