ありがちな恋愛2

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A 「もちろんですっ」


としみつ 「うわぁ…芸能人のやり取りって感じがめちゃくちゃする…すご」


てつや 「人気アイドルだった人たちだもんなこの2人…こわ…
え、ほんとここ岡崎？」


みーちゃん 「今更何を言ってんのほんと。
もう今日はさ、みんな仕事納めもしてるわけだし気にせず過ごそうー！」




乾杯をし、最初は敬語混じりで話していたけど、
段々と慣れてきてお互いみーちゃん、Aちゃんってタメで話せるようになっていった。




A 「てつやくんほんとこんな素敵な子に愛されてて幸せじゃんかぁ！
最初は聞いた時、驚いたけど2人の姿見てたらほんとお似合いだなって思っちゃった。
としみつくんナイスすぎる」


としみつ 「俺も2人がくっついてくれて本当によかったって思ったもんなぁ。
だからこれからもラブラブでいてくださいほんと」


みーちゃん 「てっちゃんが変わらない限り大丈夫だと思うなぁー。
Aちゃんはどうなのっ？としみつくんとか」


A 「あっ、えっ、私？！
としみつくんは本当にかっこいい人だなって思うよ〜
動画で見てる時とはまた違う感じもあって、
なんで彼女いないんだろうって思っちゃう」


としみつ 「めっちゃ照れるわぁ…」


てつや 「としみつ、Aちゃんのこと大好きすぎて
大体東京から帰ってきたあとの撮影はめっちゃ機嫌いいんだよ。
あー昨日会ったんだなぁってわかる」


としみつ 「恥ずかしいからやめろ」


みーちゃん 「可愛いじゃん！
お2人が付き合って、ダブルデート出来る日を私は楽しみにしてるよ？」


A 「もうそこまで話が(笑)でも4人でお出かけできたら楽しそう！
バレバレになるの覚悟になっちゃうけど」


てつや 「Aちゃんはまだ彼氏作るのはちょっととか言われてるの？」


A 「いや、そこらへんは全く！
アイドルも辞めたから自由にしてくれって。
仕事を全うしてれば何も言われない」


としみつ 「Aちゃんも忙しいもんなぁ。
ドラマのヒロイン決まってるんだっけ？」


A 「そうそう。休み明けはそのドラマの打ち合わせとか始まったりするかなぁ」


みーちゃん 「さすが…Aちゃんが出てるドラマは私も見ちゃうもんなぁ」


A 「次回も見ていただけるように頑張らなきゃなぁ」




お酒もいい感じに入り、気づけば日を跨ぐ時間になっていた。
そろそろ解散しよっかとなり、
記念写真を撮りお開きとなった。

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