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当日の朝、岡崎へ向かう準備をしていた。
「今日はご飯会もあるし、としみつくんといれるし…
ちゃんと洋服考えなきゃ」
ワンピースやらSNIDELっぽいスカートに
上もひらひらしてる感じのなどを選び、
スーツケースに詰め込み1時間程身支度をし家を後にした。
新幹線は帰省する人でいっぱいだったが、
バレることもなくあっという間に名古屋に。
名古屋へ到着し、としみつくんから送られてきた駐車場を目指すと
見覚えのある車が停まっていた。
近づくと、としみつくんが降りてくる。
としみつ 「お疲れ様。荷物入れちゃうね」
A 「ありがとう！」
車に乗り込み、
としみつ 「どうする？名古屋付近で行きたいとことかあったりする？」
A 「人多い感じしたし、いいよ岡崎向かっちゃって！」
としみつ 「岡崎もまぁ観光客おるけどいい？」
A 「全然！あっ、車ばれてるからってことか」
としみつ 「そう、こればかりはもう仕方ないことなんだけど」
A 「私が助手席に乗ってたら、あれ？ってなるもんね」
としみつ 「まぁプライベートだし、
こっちでみんなと会うのかなって思ってくれるだろうから大丈夫かな」
A 「私あとでツイートするわ！
みんなにお呼ばれされたので初めてプライベートで来てみました的な」
としみつ 「Aの方がそれで大丈夫ならしてくれて俺らはいいから。
むしろしたことによって身を守れるならしたほうがいいし。
俺からもみんなには上手く言っておくからさ」
A 「ほんと何もかもありがとうね！
気を使ってもらっちゃてなんか悪いなぁ」
としみつ 「これぐらい全然。
むしろいつも良くしてもらってるのはこっちだからな」
A 「よーし、じゃあ岡崎までお願いしまーす！」
としみつ 「はいよー」
車は発進し、車内で流れてる音楽は恥ずかしながらも自分がいたグループの曲だったり、
としみつくんが好きなバンドの曲だったり。
A 「としみつくんの車乗るの初めてだよね、そういえば」
としみつ 「あぁ、そうだよね！
いつも東京だし、こっちで撮影したときもバディが送り迎えしてたもんね」
A 「なんか流れてくる音楽聴いて、あぁー聞いてた通り色んな曲聞くんだなぁって思ったりして。
ちょっと自分がいたグループのは恥ずかしいけど(笑)」
としみつ 「いいじゃん！Aちゃんが歌ってるとことか俺わかるよ」
A 「えー余計に恥ずかしいからやめて」
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ななみ。(プロフ) - Alice様 コメントありがとうございます🙇♀️🤍そう言って頂けて嬉しいです！！お読み下さりありがとうございました( т т ) (7月19日 14時) (
レス) id: 56cbdbc18f (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - とても素敵なお話で一気読みしちゃいました(^-^)♡ (7月18日 0時) (レス) @page50 id: 7c123a14af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななみ。 | 作者ホームページ：https://twitter.com/na_tokai6
作成日時：2023年4月18日 17時
