はじめまして青雉の娘です。 (ページ6)

今日:3 hit、昨日:13 hit、合計:16,145 hit

6 ページ6

ルフィ「うぉぉぉ」

白ひげ海賊団、及びその傘下の海賊たちにより、
処刑台への道が空いた。

ルフィ「道がｯ、できた！！」

イワンコフ「処刑台はもうすぐよ、麦わらボーイ
ヴァナータは処刑台へ真っ直ぐ走りなさい」

ルフィ「アァ」

イワンコフ「ここからは、ヴァターシ達の
出番のようね」

革命軍イナズマの能力で今度こそ、処刑台への
一本道ができた

エース「ルフィ！」

ルフィ「来たぞぉぉぉ、エース」

ドォォォォン

海賊「英雄、ガープだ！」

ルフィ「じいちゃん！そこどいてくれ」

ガープ「どくわけにいくかァ、わしゃあ海軍本部
中将じゃァここを通りたければ
わしを殺してでも通れ！麦わらのルフィ！
それがお前達の選んだ道じゃあ」

ルフィ「頼むじいちゃん！そこを通してくれ」

バチバキッ
音を立てて、道にヒビが入る。

エース「ルフィィィィィ！！！」

ルフィ「はぁはぁ、できねぇよじいちゃん！」

ガープ「できねば、エースは死ぬだけだ」

ルフィ「いやだぁぁぁ」

ガープ「嫌なことなどいくらでも起きる！！
わしゃあ、容赦はせんぞ！
ルフィお前を敵とみなす！！！！」

ガープの目に孫であるエースとルフィとの思い出が映る。
先程まで、鬼のような形相をしていた男が
悲しそうな、今にも泣きそうな顔をしている

ガープ「ぬぅ、ぬぉぉおおおおお」

センゴク「ガープ」

ルフィ「うぉぉぉぉぉぉぉ」

ガープは、殴り飛ばされた。

エース「くぅ…………じじぃ」

センゴク「貴様も人の親だ、ガープ」