はじめまして青雉の娘です。 (ページ4)

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Aside

クザン「センゴクさぁん、1人にしてると危なそう
なんで、隣に居させますよォ」

センゴク「あぁ、構わん」

A「センゴクさん！ご迷惑をおかけします！」

センゴク「はぁ……」

銃が発射する音
剣と剣がかさなる音
何かが壊れる音
様々な音が飛び交う中、
ついにエースの処刑が行われる。

センゴク「未来が見たけりやぁ今すぐに見せてやるぞ
白ひげ。やれ」

(お父さんが手招きしてる、なんだろ)

クザン「目ェつぶっときなよ」

A「？うん」

処刑台上、
エースの横にいる処刑人が剣をゆっくりと構える

海賊達「「「「エースｩｩｩ」」」」

ルフィ「エースｩｩｩ」

白ひげ「無駄だァそれを俺が止められないとでも？
オヴェ……」

白ひげが吐血する

ルフィ「やめろぉ」

構えられた剣がエースの首へと下ろされる

ルフィ「やぁぁめぇぇろぉぉぉぉ」

バタン、バタン
次々に、海賊海軍関係なく倒れていく。

センゴク「………………………」

ルフィ「今、行くぞぉぉぉ、エースｩｩｩ」

(今の、なんだろう？ちょっと背筋がゾワッてした)

クザン「おいおい、まじか」

ボルサリーノ「驚いたねェ」

A「ね、ねぇお父さん？
急にみんな倒れたけど大丈夫なの？」

クザン「………ん？」

クザン「Aなんともないのか？」

A「うん？ちょっと寒気？がしただけだよ？」

ボルサリーノ「驚いたねェ」

(ボルサリーノさん、さっきと同じこと言ってる)

A「え？どこにそんなに驚いてるの？」