14人目のメンバーⅢ【SEVENTEEN】 (ページ44)

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ミンギュのお散歩③ ページ44

WZ『いい加減それやめろ。てか、そもそもお前それ楽しいのか？』

『うん(即答)』

WZ『お、おう…そうか』

なんか、ウジヒョンがたじたじなの面白い笑

『でももう眠いし飽きた！』

MG『はやっ』

まあ僕的には嬉しいけど笑

『よし、ヨーゼフ！』

MG『…あのお、それもしかして僕のことですか？』

『他にいないっしょ』

MG『僕はいつからヨーゼフになったの…』

ヨーゼフは犬ではあるけど…
Aヒョンの頭の中でミンギュ=犬=ヨーゼフという式が成り立ってるのかと思うとこわい。
もう取り返しのつかないところまでいっちゃってるよこれ。

『ヨーゼフ、俺を部屋まで運んで～』

MG『もー！しょうがないな～』

WZ『お前偉いな。心底尊敬するわ。』

たしかに…僕ってなんだかんだAヒョンに尽くしてる気が…。甘すぎるかな？

『zzz』

MG『ちょ、まだ寝ないでよ！？』

『んー、ヨーゼフ早く運ばないと死んじゃう…』

MG『え！？今すぐ運びますからね！！
あ、ちなみにヨーゼフじゃなくてミンギュですけどね！』

WZ『お前らなんのコントしてんだ笑笑』

MG『笑い事じゃないですよーー！』

とにかく頑張ってAヒョンをベッドまで運んだ。

最終的に僕がおんぶしたら即寝てたけど。

いやー、今日は一段と変だったな～

まったく…世話が焼けるヒョンですね。
まあけっこう世話するのとか好きなので別にいいですけどね。(結局甘い)

……To be continued

『ねえミンギュ、聞いてよ。さっきヨーゼフに運んでもらう夢見た～』

MG『…へぇー』

『それでさ、ヨーゼフとお散歩して赤ちゃんに出会う夢も見たんだけど、その赤ちゃんが凶暴で蹴られちゃってさー、まじで現実かって思うほど痛かった笑』

MG『…あの、Aヒョン、もしかして…お酒か何か飲みました？』

『いやー？飲んでないけど？』

MG『あ、まさか』

『おー、どうした急にゴミ箱あさって。』

MG『やっぱり…(Aヒョンに渡したのジュースじゃなくてお酒だ…)』

『てか、ミンギュってなんかヨーゼフ感あるな笑』

MG『ないです！！』

『え、ごめん、そんなに嫌だった！？』

MG『(もう絶対にAヒョンにお酒飲ませちゃダメだ！！)』