14人目のメンバー【SEVENTEEN】 (ページ37)

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ゲームに取り憑かれた悪魔② ページ37

MG『Aヒョーン！』

『あ！ミンギュヤ、どうだった？』

MG『結構身構えて行ったんですけど、全然いつも通りでびっくりしましたよ笑』

『え、なんで！？』

MG『ほんとに怒ってたんですか？』

『うん！たしかに俺はこの目で見た！ゲームに取り憑かれた恐ろしい悪魔を。』

SG『それウォヌヒョンが聞いたらやばいですよ笑』

WN『おい、』

おっと、ご本人がいらっしゃった…
Aヒョン、どうかあの世でもお元気で…←

『スングァナってばウォヌの真似しないでよこわいなー。』

SG『Aヒョン、今の僕じゃないです…』

『…え？』

そしてゆっくり振り返るAヒョン。

WN『どうも、ゲームに取り憑かれた悪魔です』←

『ぎゃー！でたあ！！』

MG『Aヒョン、落ち着いてください！』

『これが落ち着いていられるか！？』

MG『ウォヌヒョン、もういいでしょ？』

WN『えー楽しいのに』

その会話でぼくは気づいた。これAヒョンに対するドッキリなんだって。
でもAヒョンはテンパってて聞こえてないみたい。

WN『A、』

『は、はいい！？』

それにしてもAヒョンビビりすぎ笑
でもAヒョンからしてみれば生死の境だもんね。

WN『ドッキリだぞ～』

『はい！そうですよね！この度は誠に申し訳な…ん？ドッキリ？？』

MG『ちなみに僕も仕掛け人です笑』

『ど、どゆこと！？』

WN『いや、水没させられたのは確かに許せないけど、実はあれ古い方で、新しい方にデータは送ってあったから、まあそんなには怒ってないよっていう話。』

『え、えーっと、俺が水没させたところからドッキリ？』

MG『僕らがどうやってAヒョンに水没させるんですか笑それは普通にヒョンの不注意ですよ笑』

『そうですよねすみません』

Aヒョンはドッキリをよく仕掛けられるけど今回のはかわいそう笑

WN『ま、これからゲームをAに貸すのやめるわ。』

『一緒にはやってくれるの？ありがとう！！』

WN『まあ対戦系のやつは相手いないとできないしな。』

『わーい！』

うちのメンバーはなんだかんだ言ってAヒョンに甘い笑
本人は気づいてないけど愛されてるなーって思う。うらやましいですよほんと。

……To be continued

『あ、スングァナあーそー』

SG『びません』

『さっき冗談って言ったじゃん！嘘つきは泥棒の始まりって習わなかった！？ヒョン泣いちゃうぞ！？いいのか！？！？』

SG『もーわかりましたから！落ち着いてください！』