ジスヒョン ページ4
JS『A、おはよ』
『あれ、ジスヒョンおしゃれ〜
コーヒーですか?』
JS『うん。Aも飲む?笑』
『絶対俺が飲めないの知ってて聞いてますよね?』
JS『うんごめん笑』
まったく。ジスヒョンてばひどいんだから。
俺は苦いコーヒーが苦手なのだ。
『ジスヒョンて…イケメンですね』
JS『急にどうしたの笑』
『いや、なんか朝なのに爽やかっていうか…』
JS『まあ朝って言っても今もう10時すぎだけどね笑まあAにしては早い方か笑』
『そうですよね!?俺えらいですよね!?』
JS『えらいねー。でも寝癖は直してきなね〜笑』
『え』
寝癖ついてるなんて知らなかった。鏡で見てみると…大爆発してました←
とにかくテキトーに水で濡らして押さえつけた。
JS『お、予想以上に早く戻ってきたね。びしょびしょだけど笑』
リビングに戻るとジスヒョンが何やらマグカップに牛乳を注いでいた。
『もう一杯飲むんですか?』
JS『ん?違うよ。Aのココアだよ笑』
『え!ほんとですか!?ジスヒョンだーいすき!』
JS『ありがと笑』
ココア飲みながら朝ごはん代わりのお菓子食べてたら、ジスヒョンが微笑みながらこっちを見てることに気づいた。親みたいな視線だなあ笑
JS『それ美味しそうだね。ちょっと貰ってもいい?』
『あ、はい!もちろん!』
JS『んー、甘すぎるくらいに甘いね笑』
『それがいいんですよ!俺は三度の飯よりチョコレートな男ですよ?』
JS『三度の飯はいらないの?』
なぬ!!そうきたか!
『究極クエスチョン!キューキュー!ですね』
JS『?よくわかんないけど捨てがたいってことかな』
『そうですそうです!でもお米も大好きですけどやっぱりチョコレートの右に出るものはいないですね。』
JS『そんなこと言ってるとCaratからいっぱいチョコが届いちゃって大変だよ笑』
『待てよ…白米が好きだって言えば一生分の米俵が届くのか…そっちの方が得した気分だなあ(小声)』
JS『何言ってるか全然わかんないけどアイドルらしからぬこと考えてるでしょ?』
『いいえ!今まさに少年は大志を抱いているのであります!』
JS『さてそろそろ部屋に戻ろうかな』
『いや、え!?無視ですか!?』
……To be continued
JS『A何してんの?』
『あー、ちょっとチョコとご飯を何とかして同時に美味しく食べられないか実験してるんです!』
JS『お腹壊すよ?』
『少年は大使を抱くんです!』
JS『(また言ってるよ…気に入ってるのかな?)』
164人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:借りぐらし | 作成日時:2021年1月28日 15時