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ハニヒョン ページ3

JH side

『ジョンハニヒョン!!』

Aはいつもうるさいけどなんだかんだ言って可愛いと思ってる。それは認める。
でも今いつも以上にうるさく感じて少しイライラ。

JH『…なに?』

『質問です!僕の腕時計はどこにあるでしょう??』

JH『しらな…』

『ダメだよハニヒョン、ちゃんと答えなきゃ!はいあと5秒しかないですよ!?
5〜4〜』

JH『はあ…ベッドの上とか?』

『おっけー!』

JH『おっけー??』

あってるってことか?
絶対あいつ韓国語間違って覚えてるだろ。
いや、OKは英語か…←


『ちょっとハニヒョン!!』

JH『おーどうした』

今度はなんだ?

『どうしたじゃない!ベッドになかったですよ!』

JH『なにが?』

…まさか。

『腕時計!!』

やっぱり…そういうことか。

JH『…失くしたんなら質問とか言って遠回しに聞かないで素直にどこって聞きなよ』

『だってこの前ハニヒョン言ってたじゃん!』

JH『んー?俺なんか言ったっけ?』

『ものなくした時なくしたってすぐ言うな、ちょっとは探してから言えって!』

JH『あれはお前のなくし癖がひどいわりにほとんどすぐに見つかるから言ったんだよ』

『それに関しては反省したから、なくしたらまずミンギュとハニヒョンに質問するようにしたんですー』

JH『その心は?』

『だってミンギュとハニヒョンきれい好きだから2人に聞けば片付けた時に見てたとしたら教えてくれるだろうし、そもそも片付けるために移動したかもしれないし!』

JH『賢いんだか賢くないんだか…』

『賢いんです!あ、もう8時だ。練習する時間!』

そう言って腕についてる腕時計を見るラク。

JH『なあ、嘘だよな?』

『ん?なにが??』

JH『今何時だって言ったっけ?』

『えーだから8時…って話そらさないで!』

JH『で、何なくしたって言ってたっけ?』

『腕時計だってばー』

ここまで言って気づかないか…

JH『じゃあその腕にあるのは何?』

『へ?…腕時計だ…』

JH『だよな?』

『あ、あはは』

JH『そういうとこだぞ』

『すみませんでしたっっ』

JH『ま、あってよかったじゃん』

『え、ハニヒョンが優しい。明日は雪かな!?』

JH『俺はいつも優しいだろー?』



……To be continued

『ミンギュヤー!腕時計あったーーーー!!』

MG『おお〜どこにあったんですか??』

『まいあーむ!!』

MG『oh.ゆあーあーむ……って、え!?』

『てへっ』

MG『いや全然可愛くないですからね?』

『失礼な!』

ジスヒョン→←スンチョリヒョン



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作者名:借りぐらし | 作成日時:2021年1月28日 15時

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