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あ〜あ 。ついに終わっちゃったな〜 。
でもすっきりしたかも 。玲於くんと向き合えてよかった 。
『 よし , 亜嵐よぼ 。』
亜嵐に電話をかけたら今から来てくれるみたいだからいつもの居酒屋へ向かう 。
居酒屋へ行くと亜嵐はもう既にいた 。
『 あ〜 , おまたせ! 』
亜 「 おう!おつかれ 。んでなんかあった ? 笑 」
なんでわかんのや 。
『 うん 。玲於くんとね 。別れたよ 。』
亜 「 ふ〜 ん 。そっか 。」
え , もっとリアクションくれても良くない ?
心配してくれよ〜 。
『 うん , リアクション薄いなぁ 。』
亜 「 だって , Aすっきりした顔してる 。だから良かったんじゃない 。玲於と話し合えたんでしょ ? 」
さすが亜嵐 。わたしの変化にいち早く気づいてくれる 。
『 そうなの 。でも , 玲於くんはまた振り向かせるって 。こうなったらわたし手強いのにね〜 笑 しかも , 隼には負けないよとかなんとか言ってたんだけどなんか知ってる ? 』
亜 「 玲於かっこいいじゃん 。隼との事に関しては俺も言えな〜い 。」
『 亜嵐まで〜〜 。まぁ隼くんにもお礼言わなきゃ 。』
亜 「 え , 隼となんかあったの ? 」
『 ん〜とね , 隼くんに玲於くんの相談とか協力してもらってたの 。』
賭けの事はなんか言えなかった 。
亜 「 ふぅ〜 ん 。良かったね 。」
こやつ!なんか勘付いておるな 。
まぁ , いいや 。
『 もうしばらく恋はいいや〜 。』
亜 「 Aはまた恋するよ 。」
なんて , ビールを一口飲んで言った 。
『 なんでわかるのよ 笑 』
亜 「 幼馴染の勘ってやつ ?笑 」
って言って笑った 。
『 なんだそれ 。てか , 何気亜嵐の恋バナ聞いた事ないけど聞きたい! 』
亜 「 俺はいいよ 笑 」
『 なんで !? 好きな子いないの ? 』
亜 「 いるよ 。全然振り向いてくれないけど 。」
『 え〜 , こんなイケメンに好かれてるのに気づかないなんて頭やばい子なの ? 』
素直に聞いてみる 。
亜 「 うん 。バカなんだよね 。でも一生懸命で自分より他人な子 。」
バカそうだな ←
特に深い話はしないでその日は解散した 。
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しをちゃ(プロフ) - おはようございます!!玲於君好きですがこのお話は隼君オチ希望デス♪更新されるの待ってます!! (2017年11月28日 4時) (レス) id: 391b20b757 (このIDを非表示/違反報告)
愛音 - めっちゃよかったです!ラストは玲於がいいです 笑笑 (2017年10月18日 0時) (レス) id: 43c4d03b73 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 初コメです!もうなんか胸が締め付けられる感じがします(;Д;)オチは玲於だとありがちなので隼がいいかも…?? (2017年10月2日 21時) (レス) id: e9791eefb7 (このIDを非表示/違反報告)
sugar189(プロフ) - はやとくんメインの探してたらこちらの作品見つけてハマってしまいました!^ ^はやとくんオチがいいです! (2017年9月11日 22時) (レス) id: 4fd99e2877 (このIDを非表示/違反報告)
はれありりゆめ - ハヤトくんオチがいいです!あまり見たことがないので。 (2017年9月10日 9時) (レス) id: 7ae23cc044 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも | 作成日時:2017年8月29日 23時