僕だけのヒロイン【JH】

あとがき ページ50

最後まで読んでくださった読者の皆様、ありがとうございます、しろもちです。




産休中に後輩からSEVENTEENをすすめられまして、今更ながらにどハマリしてしまい、育休に入り頻回授乳でどうせ寝れないのならと過去ログやLIVEやらを漁りながら小説を書き上げた次第です。


寝不足の中書き上げたこと、50話までで終わらそうと決めていたこともあり、かなり走って書いてしまったので裏話はたくさん決めていたのですがほとんど書ききれておりません。


続編として書こうか迷っているのですが、もし読みたいなと思ってくださるようなら、評価で100いくかコメントに残してくだされば書こうかなと思います。(高嶺の花設定やら色々自分の中で設定作り上げすぎてほんとに何もいかせていなくて申し訳ないです)

今回の作品は、ヒロインの裏設定としまして美しいものにしか興味がなく狭い世界で生きてきた、というものがあって、それを反映させるような見た目の設定になりました。

高嶺の花で笑わない、無表情、というのは内側の世界で閉じこもっているヒロインを著していて、ジョンハンと出会うことで段々とそれが解放されて、美しいと思うものが内の世界から外へと解放していっているという設定でした。

なので、作者の小さなこだわりで、ヒロインもジョンハンも自分とそれに親しい人は｢たち｣と平仮名表記、それ以外の外の人は｢達｣と表記しております。

ジョンハンにも裏設定的なものが実はありまして、彼自身が過去｢自分は流れに流されるままだった｣というような発言をしていたのを見つけまして、今回の作品内でも、流れに流されるまま生きてきたけれど、段々とヒロインと時間を共にして、彼も知らずのうちに内側に入った彼女を一途に、芯を持って接していく流れを考えました。

だから、例の子にたいして、何があったかは分からなくても信じるよ、と言い切っていた、という……。

今回の出会いの花である向日葵の花言葉も、｢あなたは素晴らしい｣｢あなただけを見つめる｣とぴったりだなと思って選びました。



他の作品も書きたいなー、と薄ら構想としてあるので、また近いうちにプロット作ってこっそり上げていると思いますので、そちらもよろしければ応援お願いします。

約2000に収めるのが難しくて終始読みづらかったと思うので、そのあたりも改善できたらと思います。

では、ここまで長々とお付き合いくださりありがとうございました。

終わり ログインすれば
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