星に願いを.. Ryosuke.y

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慧「おーい！おーーーい！」


「....んぁ....伊野尾く...ん」

慧「なーに寝ぼけてるの〜。着いたよ！」


「....ハッ！」

疲れているからか、車の中で爆睡してしまった。





宏太「みんな中入ってるよ！ほら！」

「す、すみません！」



慧「よし、いっくぞ〜」

「きゃっ、」


伊野尾くんに手を引っ張られ、ホテルフロントへと走る。





涼介「いつまで寝てんだよ」

「ごめん...」


慧「Aちゃんったら、全然起きなくてさ〜」

レイカ「Aは寝相悪いもんねー」




侑李「僕、寝相悪いAとは一緒の部屋やだー、笑」

雄也「まあ、こんなにいれば当たる確率低いよ」



「え？何の話？」







涼介「ほら、引いて」


先の部分を握ったまま、割り箸を差し出された。



「えっ....」

状況も分からないま割り箸を引く。






....3？先の部分に黒いペンでそう記されていた。



宏太「1番の人ー！」

光「おいー薮かよー！」

宏太「え？光 1番？」

光「うん、笑」


宏太「また光と同じ部屋かよー！」






.




何となく状況が掴めてきた....

9人と3人なら...



丁度2人ずつだ。

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