7話 by,鎖姫 ページ8
夢side
自分は日傘を差しながら外へ出て、綾翔に早速まとめてもらった1枚の資料に目を通す。
そこでとあるところに目がいった。
「あら、ここって紫衣の通う学校だったの。まさかお客様さんとそんな関係だったなんてね。」
「なになに〜?何かあったの〜?」
にへら、と無邪気な笑みを浮かべた稔ちゃんが訪ねてくる。
「ううん、なんでもないわ。」
資料を見ながら少しずつ歩き出す。
「さて、ここで今回のことをお話しするわ。」
歩きながら資料に書いてあることを読み上げて、何をするかを伝える。
「今回のお客様は宮原 萌衣さん。依頼は、転校生を消してほしい、かな?
それでね、その学校には紫衣さんもいるみたいだから、とりあえず...そのクラスに入れるようにはするからクラスの事情把握から。」
資料を見ながらどうするべきなのかを考えなくてはいけない。
慎重にやらなければボロが出てしまう。
「明日仕掛けることがあるから...うん。大丈夫。」
時間は午前中。昼頃学校着予定で学校にいってもらうよう地図を渡す。
さぁ、どんな物語が始まるか。
楽しみで仕方がない。
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しのっち(プロフ) - ・・・書いてきます・・・・ (2015年9月6日 19時) (レス) id: 56a4443702 (このIDを非表示/違反報告)
しのっち(プロフ) - 鎖姫さん» ・・・いってらっしゃい・・・ (2015年9月6日 17時) (レス) id: 56a4443702 (このIDを非表示/違反報告)
鎖姫(プロフ) - 話を繋ぎにいきます。(( (2015年9月6日 17時) (レス) id: 813c8a945c (このIDを非表示/違反報告)
しのっち(プロフ) - ココアサイダーさん» ・・・いってらっしゃいませ・・・・ (2015年9月6日 14時) (レス) id: 56a4443702 (このIDを非表示/違反報告)
ココアサイダー(プロフ) - 書いてきますね☆ (2015年9月6日 14時) (レス) id: 57b0e4cf21 (このIDを非表示/違反報告)
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