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「はぁー…疲れた……」
上へのびーる。
肩が痛い。
爆破された事務所のものを整理してたら、いつの間にか日が沈んでいた。
「お疲れ」
「九尾様！」
疲れた私に、九尾様が飲み物を渡す。
水分が体に染み渡る。
ふとスマホを見る。SNSには保須市がトレンド入りしている。
それをタップすると、沢山の衝撃的な画像が私の目に映る。嘘でしょ。
____なんで、呪霊ばっかりなのよ……。
私はスマホをしまい、立ち上がる。
「待て」
「何で止めるんですか！」
「妾はお主の護衛だ。危険なことをするのなら止める。行くな」
「でも！呪霊は私や宿儺じゃないと倒せないんですよ！？」
このままでは、民間人の被害が出てしまう。
いゃ、もう出ているかもしれない。
ヒーロたちじゃ敵わない相手。
ここで、ジッとしているなんて出来ない。
「……なら妾を連れて行け。それが行かせる条件じゃ」
「！分かりました」
私は九尾様を共に保須市へワープした。
流石に長距離移動だからか、呪力がかなり持っていかれた。
だが、しばらくすれば回復するだろう。
街の様子を見る。
……地獄か、ここは。
ヒーローたちが市民の避難を指示している。
「君も逃げて！」
「私は……！」
ヒーローに避難を促される。
そんな時、私たちにかかる黒い影。
すぐさま私は切り刻んだ。
「……は？なんで、倒せないのに？」
「九尾様！行きましょう！」
「嗚呼」
おそらく保須に、あの女が来ている。
……好き勝手にはさせない。
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夜椿 - 本当に犬○叉っぽく感じてきちゃった！おもしろいです！ (3月14日 7時) (
レス) @page13 id: d279ec966d (このIDを非表示/違反報告)
ハノン(プロフ) - 素敵な作品です、、、！！これから夢主ちゃんがどんなふうに成長するのか楽しみです。 (3月8日 19時) (レス) @page47 id: 1f618da4ab (このIDを非表示/違反報告)
妃夏(プロフ) - MR サナリアさん» 皆様に同じ返しになってしまうのでコメント返しは控えていたのですが、一応返させていただきますね。誤字だとは思ってましたが、わざわざ訂正ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しい限りです。これからもよろしくお願いします…！ (2月29日 21時) (レス) id: f1fc2f5254 (このIDを非表示/違反報告)
MR サナリア(プロフ) - 今見たけど…髪小説じゃなくて神小説です。 (2月29日 21時) (レス) @page20 id: bd9c6547a2 (このIDを非表示/違反報告)
MR サナリア(プロフ) - あぁ。ただの天才が髪小説を書いているだけだ。←褒めてます。 (2月28日 16時) (レス) @page15 id: bd9c6547a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妃夏 x他1人 | 作成日時：2024年2月25日 12時
