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「東雲、後で話がある」
「？」
先生にそう言われる。
なんだろうか？
授業が終わり、先生の元へと行く。
「話って何でしょうか」
「職場体験のことだがどうする。行くか？」
行かないって選択肢があるんですか。
すると、九尾様が私の後ろからやってくる。
突然現れて先生が少し驚いていた。
「何かあった時のことを心配してるんじゃろ」
「……そうだ。向こうもプロとはいえ、得体の知れないやつが襲ってきたら、お前が一人で背負うことになる」
だから行かないで、安全なところにいろってこと？
そんなの、嫌だ。
そんな逃げるような行為をしたくない。
それに、私だけ職場体験無しなんて嫌だ！！！！
「大丈夫です。行きます」
「……そうか」
「勿論妾たちもついておる。先生は少し心配しすぎじゃ」
「……ビルから飛び降りるやつを心配しなくてどうするんですか」
「覚えてたんですか……」
結構前の話なのに、まさか覚えられているなんて。
恐るべし、記憶力。
「お転婆娘だったんだな」と言われてしまった。
ぐうの音も出ない。
さて、職場体験はどこに行こうか。
静岡県内が良いよなぁ。
雄英にも離れていなく、家からもそこまで遠くないところ。
あ、白百合組からも指名が来ている。
色々なことを考えると、ここが一番な気がする。
それに……今回の原作ストーリーにはあまり関わらない方がいいだろう。
体育祭の後、飯田くんのお兄さんがヒーロー殺しと対峙し重症を負ったと聞いた。
ヒーロー殺しは、ヴィラン連合に接触しなくても必ず彼らの前に現れるだろう。
今回限りは私の出る幕ではない。
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夜椿 - 本当に犬○叉っぽく感じてきちゃった！おもしろいです！ (3月14日 7時) (
レス) @page13 id: d279ec966d (このIDを非表示/違反報告)
ハノン(プロフ) - 素敵な作品です、、、！！これから夢主ちゃんがどんなふうに成長するのか楽しみです。 (3月8日 19時) (レス) @page47 id: 1f618da4ab (このIDを非表示/違反報告)
妃夏(プロフ) - MR サナリアさん» 皆様に同じ返しになってしまうのでコメント返しは控えていたのですが、一応返させていただきますね。誤字だとは思ってましたが、わざわざ訂正ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しい限りです。これからもよろしくお願いします…！ (2月29日 21時) (レス) id: f1fc2f5254 (このIDを非表示/違反報告)
MR サナリア(プロフ) - 今見たけど…髪小説じゃなくて神小説です。 (2月29日 21時) (レス) @page20 id: bd9c6547a2 (このIDを非表示/違反報告)
MR サナリア(プロフ) - あぁ。ただの天才が髪小説を書いているだけだ。←褒めてます。 (2月28日 16時) (レス) @page15 id: bd9c6547a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妃夏 x他1人 | 作成日時：2024年2月25日 12時
