今日:29 hit、昨日:15 hit、合計:128,222 hit
小｜中｜大
始まる“HARU” ページ19
.
.
MG side
結局明け方から始まった話し合いは日が完全に昇りきるまで続いた。
ドギョムが話したこと。
全てが小説のような話だった。
練習生の頃から付き合ってたこと
その後デビューのせいで
公式彼女のせいで別れたこと。
そして今でもAを愛してること。
どうして黙っていたのか
なんて責める奴はいなかった。
勿論見るからに苦しそうな表情を浮かべるものもいたけど
いつからかなんとなく二人の切ない雰囲気は感じていたから
皆も知りながらも気付かない振りをしていたんだと思う。
結局一睡もすることなくリハーサルに入ることになり、一時お開きになった。
そして始まるんだ。
僕たちの最後の春が。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1583人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆり - 更新頑張ってください！応援してます！ (2019年12月25日 8時) (
レス) id: ca913e550f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あり | 作成日時：2019年12月2日 0時
