第一滑走 ページ2
どうも！Aです！
今私は友達のミラが通ってるスケートリンクに来ています!!
なんと、ミラノ通ってるスケートリンクにはあの、グランプリファイナル四連覇中のヴィクトル･ニキフォロフがいるんですよ！まぁ、興味無いんですけどね??
ミラ｢Aー！一緒に滑るー??｣
｢いいよー！ミラが滑ってるの見てるからー！｣
邪魔しちゃ悪いしね。それに私滑れないし笑
ミラ｢そぉー？じゃぁ見ててねー！｣
ミラ可愛い。すっごい可愛い。あれで怒ったらすっごい怖いんだけどね...
｢うんー！｣
いつ見てもミラは楽しそうに滑るよね。あー、ミラ見てたらなんだか歌いたくなってきちゃったｰ!!
？｢オイ、どけババア｣
うーわ。口悪。ヤンキーだ。絶対ヤンキーだ。無視しとこ。
？｢オイ聞いてんのかよ!!｣
ん？え、ちょっと待って、まさかとは思うけど、てか思いたくないけど!!これって...
｢ねぇ、それ私に言ってるの？｣
うわぁ。すっごい美形。女の子みたい。
ユーリ｢お前以外に誰がいんだよ。邪魔だどけ。｣
((ﾋﾟｷｯ
なにこいつ。外見だけじゃん良いの。てか私ババアじゃないし。
｢あのねー、私これでも17さ...って！聞きなさいよ!!｣
あいつー、ムカつく!!
でも、すっごいキレイ。スケート上手だ。よくあんなに滑らかに滑れるよ。てか、体柔らか!!
って、何あいつのことなんか見てんのよ。私は。
ミラ｢A、どうしたの？｣
｢ねぇ、ミラ。あの金髪でさっき入ってきたやつ一体何者？いきなりババアとか言われたんだけど。｣
ミラ｢あー、ユーリ？あの子はユーリ・プリセツキー。口は悪いけどスケートはすっごい上手なの。可愛いでしょ？wあ、ちなみに15歳ね｣
え...？
今、ミラ15歳って...
｢15歳?!私より2つもしたじゃん!!なんであんなヤンキーみたいになってんの?!｣
ミラ｢まぁ、仲良くしてあげてよ｣
え、仲良く？ババアとか言ってきたやつと仲良く??
｢無理だよ。それにあっちが仲良くしたがらない。｣
ミラ｢まぁまぁ。｣
あいつと仲良くする日なんて来るのかな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ari | 作成日時：2017年9月2日 20時
