マンネが可愛すぎて困る件 (ページ7)

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なんやかんやと話し込んでいるうちにすっかり夜になってしまっていた。

まだそんなに遅い時間ではないが、今日は緊張したせいかもう眠い。

『ヒョン…、僕もう眠いんだけど先に寝てもいいかな?』

SH 「ん?ジン、もう眠いの?」

DO「そういえばまだ部屋に案内してませんでしたね」

『うん…。荷物も玄関に置きっぱなしだー…』

運ぶのめんどくさいななんて考えていると僕より少し離れた場所から声が聞こえた。

LY「ジン。僕とジョンデと同じ部屋だから案内してあげる。」

そう言ったのはレイヒョンだった。

そういえばレイヒョンとは今日あんまり喋れなかったななんて…

僕から一番遠くに座りただみんなの話に耳を傾けては微笑んでいたレイヒョン。

きっと凄く優しい人なんだろうけど、あまり話せなかったからか少し距離を感じる。

上手くやれるだろうか…

そんな心配をしていると

LY「そんなにボケーとしてー。眠いなら早く案内してあげるからついておいで。」

いやいや、レイヒョンも常にボケーとしてますよね?

そう突っ込みたくなったがここは我慢だ!

『ヒョンー。案内ついでに僕の荷物も玄関から運んで下さいー…』

なんてちょっと甘えてしまおう。

LY「仕方ないなぁ。先に荷物とってくるから待ってて。」

そう言い玄関に向かってしまったヒョン。

やっぱり凄く優しいな。

きっとこのヒョンとなら上手くやっていけるかも、そう思ったのに…。

ヒョン、どうして?