幼なじみとの距離

次の日 ページ28

涼介サイド

次の日 沙耶香は無事に回復して、学校を休まずに済んだ。
いつも通り教室に行くと知念に話しかけられた。

侑李「ところで、沙耶香とはどうなの？」

涼介「どうって言っても.....ねぇ笑」



侑李「早くしないと取られちゃうよ？きっと、沙耶香だって涼介のこと好きだと思うけど.....」


涼介「いやー(^^;)ゞ無理でしょ笑」


急に何を言うんだ知念！
俺だって、いろいろ考えてるよ？
ただ、そんな簡単なことじゃない笑


知念とわちゃわちゃ話していると、沙耶香が俺らの所に来た。


沙耶香「何が無理なの？」

涼介「えーっと(^^;)テストのことー笑」

必死に言い訳する俺。さすがに今はタイミング悪すぎだろ笑

沙耶香「じゃあさ、今度一緒に勉強しようよ！家も近いんだし(*^^*)」

まさかのお誘い〜(≧▽≦)
もしかして沙耶香は俺のこと好きなんじゃないの？って勘違いしちゃう笑


勝手に勘違いして、勝手に喜ぶ山田涼介です笑

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