寝起き ページ26
沙耶香サイド
あのあと、私はすぐ眠りについた。
涼介「沙耶香起きて?下校時刻になっちゃった。」
涼介は、私を少し揺さぶりながら優しく起こしてくれた。
沙耶香「うーん。。。」
少し寝ぼけていた私は、とりあえずベッドから体を起こす。
涼介「起こしてごめん。下校時刻になっちゃってさ。体育祭は優勝したよ。」
沙耶香「本当に?ごめんね、ずっとここに居てくれたんでしょ?私がわがまま言ったから.....」
涼介「俺、沙耶香のわがままならいくらでも聞くよ?.....っていうか、具合どう?」
こんなこと言わないでよ。勘違いしちゃうじゃん.....こんなこと言うから、また涼介のこと好きになっちゃうんだよ、、、
沙耶香「だいぶ良くなったけど、まだ頭がクラクラする。。。」
意識もあんまり無いし、少しフラフラしちゃうかも。
涼介「じゃあ乗って?さすがにお姫様抱っこは恥ずかしいっしょ?笑」
沙耶香「おんぶでも恥ずかしいよ。重いから自分で歩く。」
ちょっと強がった私。自力で歩こうとするも、足取りが重い。
涼介「無理すんなって。沙耶香は重くないから大丈夫!俺だって男だよ?」
そう言うと、涼介は私の腕を引っ張り無理やりおんぶした。
涼介「眠いんだろ?寝てていいよ。着いたら声かけるから.....」
沙耶香「ありがと//」
私は安心したのか、涼介の肩に顔を埋めて寝てしまった。
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彩夏 - たまみJUMPさん» 返信遅れてごめんなさい!コメありがとうございます!最近なかなかアイデアが浮かばないのですが.....なるべく早く更新しますね。 (2014年12月8日 19時) (レス) id: 5cea8a37fa (このIDを非表示/違反報告)
たまみJUMP - 続き待ってます。 (2014年12月6日 9時) (レス) id: 8fb812c31f (このIDを非表示/違反報告)
たまみJUMP - 幼馴染っていいですよね〜 (2014年12月6日 8時) (レス) id: 8fb812c31f (このIDを非表示/違反報告)
彩夏 - yuyuさん» キュンキュンしていただけて嬉しいです!また読んで下さい。お願いします! (2014年11月9日 17時) (レス) id: 5cea8a37fa (このIDを非表示/違反報告)
yuyu - とてもキュンキュンしていました!!彩夏さんの小説おもしろいです!次もまってます!!! (2014年11月9日 15時) (レス) id: ad140d34ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩夏 | 作成日時:2014年11月2日 16時