あと少し ページ23
沙耶香サイド
スタートしてから、だんだん足が痛むようになってきた。
ちゃんとテーピングもしたし、無理してる訳でもない。
おかしいなーと思いながらも、私は走り続ける。
とうとう、足がズキズキして動かせなくなってきた。
でも、あと150メートルくらいだから頑張らなきゃ。
涼介「沙耶香ー!頑張れ!」
大好きな人の声が聞こえる。どんなに辛いときでも、涼介の声を聞くと頑張れる気がするんだ。。。
男子は知念くんが1位になったみたい。
だから私も、、、
目の前にはゴールテープが!
沙耶香「やった!1位だ!」
涼介「お疲れ!速かったよ!」
涼介が私の目の前に来てくれた。
凄く嬉しいけど、私は体の力が抜けてバランスを崩してしまった。
でも、私は倒れていない。
涼介「危っぶねー。大丈夫?」
支えてくれたのは涼介だった。
涼介「沙耶香 挫いてるだろ、足。」
沙耶香「えっ?」
私が聞き返すと、涼介は私を抱き上げてお姫様抱っこした。
涼介「無理すんなって言ったじゃん。歩けないほど痛めてんだろ?保健室行って、手当てしなきゃ。」
涼介には何でもお見通しなんだね。
でも、お見通しなのは「幼なじみ」だからなの?
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彩夏 - たまみJUMPさん» 返信遅れてごめんなさい!コメありがとうございます!最近なかなかアイデアが浮かばないのですが.....なるべく早く更新しますね。 (2014年12月8日 19時) (レス) id: 5cea8a37fa (このIDを非表示/違反報告)
たまみJUMP - 続き待ってます。 (2014年12月6日 9時) (レス) id: 8fb812c31f (このIDを非表示/違反報告)
たまみJUMP - 幼馴染っていいですよね〜 (2014年12月6日 8時) (レス) id: 8fb812c31f (このIDを非表示/違反報告)
彩夏 - yuyuさん» キュンキュンしていただけて嬉しいです!また読んで下さい。お願いします! (2014年11月9日 17時) (レス) id: 5cea8a37fa (このIDを非表示/違反報告)
yuyu - とてもキュンキュンしていました!!彩夏さんの小説おもしろいです!次もまってます!!! (2014年11月9日 15時) (レス) id: ad140d34ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩夏 | 作成日時:2014年11月2日 16時