翌日 ページ6
私は、あまり眠れなかった。でも、学校には行かないと。その前に、
彩「…ランニングか……。」
黒木くんが走ってるのを見て、私も体力をつけようと始めたんだけど……もう、やめようかな…
でも、お母さんが、私が仲間だったKZと一緒にいるのを見てすごく嬉しそうだったし、ランニングを始めたことで、あの日以前の元気を取り戻した気がするんだ。
だから、走らないと。
私は、KZのことを一旦頭から置いて走った。そうじゃないと走る気になれなかったから…
いつもロックを聴きながら走ってるけど、聴く気にもなれなかった。
走り終わると、汗をふき、お風呂に入って、支度をした。
玄関の前に来るとお母さんが、
母「気を付けていくのよ。黒木くんたちによろしくね。」と言った。
私は気まずさを隠しながら、
精一杯の笑顔で、うん、いってきますと言って家を出た。
私が家を出た後、お母さんは眉をひそめて、
うん？と首をかしげた。
なんか笑顔がひきつってたような気がするのは気のせい？
お母さんは心配そうに見送った。
何かあったのかしら。
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ふゆ - 続き待ってます！ (10月7日 15時) (
レス) @page14 id: b10f41175b (このIDを非表示/違反報告)
ooooooooo - 続き待ってます！ (2022年3月3日 19時) (レス) @page14 id: 5ba6c307c9 (このIDを非表示/違反報告)
リン - 私も気になります。 (2021年11月13日 19時) (レス) @page14 id: a6b1297b7c (このIDを非表示/違反報告)
あんな - 続きがとても気になります！更新お願いします (2021年9月19日 13時) (レス) id: 9b67294a85 (このIDを非表示/違反報告)
アユユ - 長い間編集が遅れてしまって本当にすみません！これからは不定期に更新することになりますが、読者の皆様何とぞよろしくお願いいたします。 (2019年12月29日 20時) (レス) id: 07d96c7cf6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アユユ x他1人 | 作成日時：2019年3月18日 16時
