優等生はアレが欲しい…2【名前変換オリジナル】

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――ガチャッ！！





やばいやばい…！！すっかり遅くなっちゃった！
みんなに謝らないと！！





「ただいま！」









奏斗「おかえりなさい、帰りが遅かったみたいですが大丈夫でした？」


「大丈夫！ごめんね」



奏斗「いいえ、奥で裕也がご飯を作り置きしてくれていますので」


「ありがとう！奏斗くん」








――ガチャッ







尚「おそーい！！どこ行ってたの？」





「わぁっ！！！尚くん！？！？」





扉を開けた途端、尚くんは飛びかかってくる。





裕也「ご飯作っておいたよー、温めて食べてね」

「ありがとう、裕也くん」





尚「ねぇねぇ！どこに行ってたの！？」


「ちょっと遊び行ってたの〜」


尚「…ムッ」






――ガチャッ






秀「おかえり、玲香さん」


「秀くん！ただいま！」



秀「…航太くんが呼んでたよ」






…え？航太くんが？



「…な、なんかあった？」




秀「いや、航太くんが嫉妬深いだけだと思うんだけど」


「…へ？」





尚「あいつ1番心配してたからね〜」






そうだったんだ…。なんだか悪いことしちゃったかな
でも連絡できないんだし仕方ないような気もするけれど…







秀「とりあえず、行ってあげて？」



「う、うん」






私は航太くんのいる部屋に足を運んだ。









尚「航太ってば、余程に玲香が可愛いんだろうねー」


秀「…ねぇ、尚くん」

尚「ん？」






秀「…後でさ、話したいことがあるんだ」


尚「…え？」

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