優等生はアレが欲しい…2【名前変換オリジナル】

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――――放課後




「…」



瀬戸「玲香チャーン♡」




なんでこの人が私の教室の前に…？






「…何か御用ですか？」


瀬戸「いやー僕ら電車同じなんだからさ！一緒に帰ろうかなって！」



「帰りません！」





瀬戸「そ、即答…」








そもそも、教室の前にいると目立つし

女子に変な事言われるし！

正直やめて欲しいんだけど…







「…じゃあ、私はここで」


瀬戸「待ってって！いいじゃん！仲良くなろうよ〜友達いらないの？」




「…そういうんじゃないです」




ただ、私の思い描いている友達は
瀬戸先輩みたいに軽いノリじゃないから






「すみません、クラスメイトに誤解されてしまいますので」




瀬戸「…」




…わかってくれた？









？「あれ〜？瀬戸、お前なんで1年の教室にいる訳〜？」





だ、誰この男の人…2年生なんだろうけど

赤髪でピアスが何個も空いてる…

瀬戸先輩のお友達？？







瀬戸「おー！原篠じゃん、何してんの？」




この人、原篠先輩って言うのか…



原篠「俺は先生に呼ばれてたんだわ。…でその子は何？もしかして瀬戸の彼女？？」







かっ…彼女…！？！？！？！？/////






「ち、違います！！…///」



瀬戸「そーそ！まだ彼女じゃないから！」






…まだ！？！？！？！？///

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