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A「っ、」
翔「…ダメだ、」
A「、え、…」
驚いてるのも束の間、私の足の上に黒教師の足が乗っかってきて、身動きがとれない…っ、
しかもなんかっ、当たってるっ！
脚に当たってる…っ！
A「、ちょっ…、」
翔「んー？」
A「、やっ、なんっ、」
直接的なことは言えないけど、どうにか分かって欲しくて…
でも黒教師はそんなことお構いなしに、抱え込む力を強めてきた。
A「んっ…、」
翔「…」
A「…せんせ…、」
翔「違う」
A「…」
翔「ほら早く」
A「……しょーくん…」
ぎゅーっとまた抱き締められた…
頭の中が甘くて溶けてしまいそうなくらいぼーっとしてる。
この世界から抜け出せるのかな、私…
それに応えるように私も腰に手を回すと、黒教師の手もするっと私の腰に移動した。
A「、んっ、」
翔「…反応すんなよ」
A「だっ、そっちが…、」
翔「…はぁ…」
…またため息だ、
この人何回ため息ついたら気が済むの…
翔「…触っていい？」
A「、え、…」
翔「…ダメ、もうムリ…」
いつの間にやら腰にあった手がお尻を撫でて、
…やだっ、また変な気持ちになってきちゃう…っ、
A「、んっ、…や…、」
翔「…その声ダメ」
頭の上から降ってくる甘い声に、脳が痺れる…っ、
這う指に反応して体が仰け反ると、黒教師が楽しそうに声を漏らす。
翔「ふっ、…感度いいな」
A「…ん、ちがっ、…」
翔「違わねぇだろ、嘘付くな」
A「っ、…だってぇ…、」
…ダメ、もう何も考えらんない、
愛おしそうに撫でる指に全てが集中して、もう他のことなんてどうでもよくなっちゃってる…っ、
意地悪だけど優しくて、もう、全部全部ずるい…っ、
恥ずかしくて火照った胸板に顔を埋めると、突然黒教師が体を起こす。
A「、」
翔「…忘れたくねぇ」
A「…っ！」
いきなり私の両腕をつかんでベッドに張り付ける。
突然のことに頭が全然着いていかないけど、
っ、やだっ！恥ずかしい…っ！
A「、やだっ！」
翔「暴れんな、」
A「やっ…！みないでよっ！」
翔「…断る」
A「、…」
耳に届いたのは熱っぽい声…
目の前の黒教師を見上げると、艶やかな瞳が私の全てを包んでた。
*
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うさこ(プロフ) - sae1123さん» 作者の作品一覧からお願いします。もしそこにリストとして上がっていなければ、18歳以上の設定になっていないと思われますので、確認をお願いします。 (2019年1月9日 1時) (
レス) id: bf6cb008e1 (このIDを非表示/違反報告)
sae1123(プロフ) - R18の作品はどこから飛べますか？18以上なんですが見つからなくて汗 (2019年1月9日 0時) (レス) id: 859f84b338 (このIDを非表示/違反報告)
うさこ(プロフ) - に の み や さん» にのみやさん、こんばんは！楽しんで頂けてなによりです(*^^*)コメントありがとうございました！ (2019年1月7日 22時) (レス) id: bf6cb008e1 (このIDを非表示/違反報告)
に の み や - リアル過ぎる！ めちゃ面白いです！ 耳のとこは死ぬかと思いましたぁぁぁ (2019年1月4日 13時) (レス) id: 3d10d765a1 (このIDを非表示/違反報告)
うさこ(プロフ) - ゆららさん» コメントありがとうございます。一覧に載ってこない場合、ご自身の設定が18歳未満になっている可能性が高いです。一度そちらをご確認ください(^-^) (2018年7月30日 2時) (レス) id: bf6cb008e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさこ
| 作成日時：2016年4月7日 23時
