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面倒くさそうに言いながら、結局頭を撫でてくれた。
翔「可愛いから許す」
A「、」
翔「でもなー、マジで1年後か…」
A「…呼んでくれたら来るよ…？」
翔「いや、ダメだろ。もしバレたらどうすんだ？俺はいいよ、仕事なんていくらでもあるし。でもお前はダメ。」
A「…不公平…」
翔「何言ってんだよ」
ずっと撫でてくれてる手の感触が、気持ちいい。
あったかくて、大きくて…
ああもう、本当に大好き。
もうそれしか、出てこない…
翔「…じゃあさぁ、いっこだけお願いあんだけど」
A「、え？」
翔「え、お願いされんのそんな嬉しいの(笑)」
嬉しそうにそうやって言ってくれるのが嬉しい…
A「なに？」
翔「…さっきの、名前。呼んで」
A「え…」
さっきの…、って、その、最中の…っ、
確かに呼んだ、なんか、呼びたくなって、
…“翔くん”、…って…
、でも、今…っ？
えっ、ちょっ、恥ずかしい…っ、
翔「録音すっから。」
A「、え！？」
翔「そしたらいつでも思い出せる」
、にまぁって！笑った！
なんなの、私の反応楽しんでるの！？
翔「はーやーくー」
A「…っ、ムリっ、」
翔「んだよ、ケチケチすんなよ」
A「してないっ、…だって、アレは、流れで…」
翔「はっはっはっ！」
…なに、やっぱりおちょくって…っ、
翔「まーいーわ。セルフで思い出す」
A「…」
翔「…」
突然静かになったと思ったら目を瞑って…
…横顔、キレイ…
まつげが長くて、唇がぷるんとしてて…
…キス、したいな、
さっきまで何度も唇を重ね合わせてたのに、まだまだ足りないって思っちゃってる。
A「…」
翔「…」
A「…」
翔「…俺が触れる度、ぴくって動くのたまんなかったなー」
A「、へ？」
突然変なことを言い始めたかと思えば、私を抱きしめるようにぐるっとこっちに体を起こした。
、胸板っ！顔に当たった…！
思わずそこに唇が触れてしまったのが恥ずかしくて、でも嬉しくてどきどきして…
そのまま固まってると背中に手が回ってきた。
*
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うさこ(プロフ) - sae1123さん» 作者の作品一覧からお願いします。もしそこにリストとして上がっていなければ、18歳以上の設定になっていないと思われますので、確認をお願いします。 (2019年1月9日 1時) (
レス) id: bf6cb008e1 (このIDを非表示/違反報告)
sae1123(プロフ) - R18の作品はどこから飛べますか？18以上なんですが見つからなくて汗 (2019年1月9日 0時) (レス) id: 859f84b338 (このIDを非表示/違反報告)
うさこ(プロフ) - に の み や さん» にのみやさん、こんばんは！楽しんで頂けてなによりです(*^^*)コメントありがとうございました！ (2019年1月7日 22時) (レス) id: bf6cb008e1 (このIDを非表示/違反報告)
に の み や - リアル過ぎる！ めちゃ面白いです！ 耳のとこは死ぬかと思いましたぁぁぁ (2019年1月4日 13時) (レス) id: 3d10d765a1 (このIDを非表示/違反報告)
うさこ(プロフ) - ゆららさん» コメントありがとうございます。一覧に載ってこない場合、ご自身の設定が18歳未満になっている可能性が高いです。一度そちらをご確認ください(^-^) (2018年7月30日 2時) (レス) id: bf6cb008e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさこ
| 作成日時：2016年4月7日 23時
