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『俺』と『俺』 ページ16
Sside
どういうことだ…？
相葉くんの中に相葉くんが二人…？
俺はとりあえず、引き続き彼の話を聞く。
雅｢俺もまだ全然分かってないんだけど…。
なんか…二重人格…？みたいな…記憶は全くないんだけどね。
いつの間にかもう一人の『俺』と代わってるんだ…
最近は分かるんだけど…ほら、昨日かな？
翔ちゃんに電話かけた時…途中で俺悲鳴あげてたでしょ…？
あそこが『俺』と代わる瞬間っていうかさ…
すごい痛いの。頭が引き裂かれるみたいな……
だから、さっきまで翔ちゃん拘束具で拘束されてたの、『俺』がやったんだ。『俺』じゃない『俺』が………｣
何を言っているんだろう…
何を伝えようとしているんだろう…
俺は深く眉根を寄せた。
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Mibatomi(プロフ) - コメントありがとうございます(*^¬^*)頑張ります！これからもよろしくお願いします(*´∀｀) (2016年1月11日 18時) (
レス) id: 201ff73bad (このIDを非表示/違反報告)
佐藤 雅（‘◇‘）(プロフ) - お疲れ様です！この小説にドハマりしちゃいました！これからも更新頑張ってください！ (2016年1月11日 18時) (レス) id: 1f03ea2ee2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mibatomi | 作成日時：2016年1月9日 22時
