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Nside
‐病院-
あれから、どれぐらい時間が経っただろう…
俺は右腕につけてある腕時計に目を通した。
午前２時ー
幸い、今日は仕事がないので残ってても大丈夫。
医者｢二宮さん！相葉さん意識取り戻しました！｣
二｢ええっ！！｣
俺は急いで相葉さんのもとに向かった。
雅｢にっニノ……？｣
酸素マスクをつけて、なんとか口を開く彼。
医者｢察されているかもしれませんが、病名は肺気胸です。右胸に穴があいています。なるべく安静にしてください。
手術の必要はありません。
……しかし、心は常に身体とつながっています。
それだけは理解お願いします。｣
担当医さんは去っていった。
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作者名：Mibatomi | 作成日時：2016年1月8日 18時
