＊病院＊ ページ7
目が覚めるとそこは病院だった
白い天井と心配そうに覗き込む翼と滉
翼「よかった・・・Aが死ななくて・・・」
滉「心配かけさせんなよ・・・」
A「ゴメン」
検査をしたが特に目立った傷は無いらしい
そして、あのコンサートから４日過ぎていたらしい
俺は一度も起きることなく眠っていて
あまりにも起きないから皆が『死んだんじゃないか』って心配したって翼が言ってた
ベッドから起き上がって話をするが
コンサートはあのあと中止になり
そしてメディアでも大きく取り上げられたらしい
A「なあ、嵐はどうしてる？」
滉「嵐は今日テレビの撮影があるから、遅れてくるってさ。」
そうなんだ・・・・
翼「ちなみに、皆無傷だから安心してね。」
A「うん。・・・・あと、女の人はどうなった？」
翼と滉の表情が曇るのが分かった
滉「あの女は・・・・あのあと・・・・・」
滉の口から１番聞きたくなかった一言が出てきた
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滉「自殺したよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・
A「そっか・・・・」
翼「でも、Aのせいじゃないからね？」
・・・・・うん
わかってる・・・・・
でも・・・・・・・・・・・
どうしたら俺は彼女を助けてあげられたのだろう
ガラッ
病室の扉が開いた
嵐が来たのか？
でもそこには・・・・
見知らぬ３０代後半の男の人が立っていた
マ「私、嵐のマネージャーをやらせていただいてます。」
・・・・・なんでいまさら・・・・・
翼「Aに何のようですか？」
翼と滉が俺をかばうように前に出る
マ「そんなに警戒しないでください。私は小川さんに言いたいことがあったのでお伝えに来ただけです。」
A「言いたいこと？」
嵐のマネージャーはニコリと笑ってから高らかに告げた
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マ「嵐のメイドをやめろ。」
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あずきいろ
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千春(プロフ) - ありがとうございました！！番外編・・・頑張って書いてみます！！ (2011年1月7日 22時) (
レス) id: 1ec0d1f9b5 (このIDを非表示/違反報告)
アイ - めっちゃ感動しました!!番外編書いてください!! (2010年12月26日 20時) (レス) id: f058ecc8d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千春
