◆２０◇ ページ21
雅「んじゃまずジェットコースターと参りますかッ！」
翔「あ〜俺パス。みんなで楽しんできて」
和「え〜翔ちゃん〜」
「…私もパスします」
雅「え〜！！！乗ろうよ！A！」
「…わっ私ジェットコースター苦手なの」
和「そっかぁ〜」
智「じゃあ無理はダメだよね」
潤「だな〜」
雅「じゃあ仕方ない…Aと翔ちゃん抜きで行こっか〜」
和「そーだな！」
潤「早く並ばないと！遅くなっちゃうよ！めっちゃ並んでるし」
雅「じゃあ早く行こ行こ！！！！」
和「あッ雅紀待ってって！！」
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みんなは走って行ってしまった
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ココにいるのはもう私と翔くんだけ
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私ホントはジェットコースター好きなんだよね
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でも今はそういう気分じゃないから
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乗っちゃうとまた一輝とのことを思い出しちゃうから
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一輝…
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私が俯いていると
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翔「ちょっとあっちのベンチで休もうか」
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私に気を使ってくれたのかな？
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ここからベンチまでは距離あるのに
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「いッいいよ！こっからじゃ遠いし…」
翔「だってAが元気ないじゃん」
「えッ…」
翔「何かあったの？」
「……」
翔「話しにくいことだったらいいよ。無理しないで」
「…ここね…前言ってた私を裏切った彼との思い出の場所なの…」
翔「へッ！思い出の場所？？」
「…うん。その彼と来たことあってさ」
翔「そうだったんだ…」
・
・
・
急に翔くんの表情が険しくなった
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翔「A…だから今日様子がおかしかったんだね」
「…気づいてたんですか？」
翔「最初っから薄々だけどな」
「…そうだったんだ」
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その時…
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目の前に見覚えのある顔が飛び込んできた
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そして会いたくなかった人
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そう…
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目の前にいたのは
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一輝と… 理紗だった
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ラッキーアイテム
革ベルト
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櫻井花(プロフ) - さくらさんの小説大好きです！ (2019年3月3日 15時) (
レス) id: 7b7b05e543 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 嵐のだったらなんでも最高だよね(^^♪この小説のこと褒めてくれてありがと〜！！下手だけど頑張るね♪ (2011年12月16日 18時) (レス) id: 6cf7861807 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - やほ〜☆今から小説更新するよぉ！コンサートDVDって何のコンサートの？？ (2011年12月11日 12時) (レス) id: 6cf7861807 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - うん！！タメでおkだからね★じゃあウチはさびょって呼ぶね♪こちらこそヨロシクぅ〜！ (2011年12月9日 19時) (レス) id: 6cf7861807 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - シェルさんさびょさんもコメありがとうございます！！さびょさん！ウチで良ければ仲良くしてくださいな☆彡タメおkですよ！ (2011年12月8日 18時) (レス) id: 6cf7861807 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作者ホームページ：http://blog.livedoor.jp/sakuramiyalove/archives/4726008.html
作成日時：2011年11月23日 19時
