デスノート -1-

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「エル、あなたはいつも私を一人にしてしまう、私はずっとあなたを愛して、あなたを待ち続けてるっていうのに・・・」



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L「A・・」

「もう待てないわ・・あなたを待つのはもう疲れた。私のことが重荷でしかないのよね」

L「違う！そんなはずないだろ！」


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行かないでくれ・・



俺を一人にしないでくれ・・・






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L「A！・・」





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W「・・・お目覚めになられましたか、L」

L「・・・」

W「先ほど、倒れられたんですよ捜査会議中に」

L「・・・捜査会議は？」

W「明日に引き伸ばしになりました、Lはこのままお休みになっていてください」

L「いやいい、夜神月の動きに変化は？」

W「今のところは・・」


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なぜ動かない、人は殺されているというのに、
なぜおまえが自らやらないんだ


なぜなんだ




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W「L、このまま彼女を夜神月のそばに居させて大丈夫なんでしょうか」

L「ああ、心配ないよ」



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L「それは俺も心配してたんだけど、そんな様子じゃ無いみたいだね」





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パソコンに映し出された画像をスクロールした。





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そこにうつっていたのは、夜神月に抱きしめられているAの姿だった





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