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なんだか大学の外がさっきから
騒がしい。
大学にある図書室で
レポートを書いている最中
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テニスコートの辺りから
女性の黄色い悲鳴が聞こえてくる。
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芸能人でも来てるのかしら。
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「ねえ！！！テニスコートにめっちゃカッコ良い人いるみたいよ！！」
「なにそれ！！！行こいこ！！！」
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私は気にせず
レポートに視線を落とす。
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S「A！！！！」
「沙織！？？？あんた授業は？！」
S「それより来て早く！！！」
「ちょ、なによ！今レポート書いてんのよ」
S「あんたの夜神くんが今テニスコートでイケメンと張り合ってんのよ！！」
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沙織は私の意見をきかず
引っ張って図書室を連れ出す。
「んもう！！痛いってば！！！！」
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″キャーキャー！！！″
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耳が痛いくらいの黄色い歓声、
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S「やばい！！超イケメン！！！！」
「どれよ‥‥」
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エル！！？？？？？
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そこにはテニスをする彼がいた。
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なんで！？？？
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試合が終わると2人は握手を交わした。
まったく背筋丸めて‥
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って！！そんなことよりなんで‥
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S「ちょっと夜神くんに頼んで紹介してもらうわよ！！」
「え、ちょ、ちょっと！！私！？？」
S「あんた仲良いでしょうが！！」
S「ほれ！！！」
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沙織は私をコートに押し出した。
すると2人はこちらを向いた。
エルはあたかも知っていたような
顔をしていた。
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K「？？どうかした？」
「あ、いや‥夜神くんお疲れ様。」
K「ありがとう」
L「綺麗な方ですね、そちらは？」
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なーにが綺麗な方よ！！！
私は頬を膨らませてエルを
睨むと
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K「紹介するよ。こちらリュウガ」
「リュ、リュウガ？？？」
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L「どうも、リュウガです」
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彼の目が言っていた。
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″合わせて″
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「始めまして‥」
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後ろを見ると沙織は自分を
指差しながらアピールしていた。
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「あ！！あの‥」
私は沙織を手招きした。
沙織は物凄い速さでこっちにきた。
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S「はじめまして！！」
L「どうも。リュウガです」
S「リュウガくん！！」
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エルは沙織を見て嬉しそうにしていた。
なによ。鼻の下伸ばして。
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GAIN(プロフ) - .さん» 申し訳ありません........以後気をつけます。 (2020年4月21日 7時) (
レス) id: 6152642d1b (このIDを非表示/違反報告)
. - 誤字ありすぎですね…もうちょっとちゃんと見てから更新してください。夢主はお嬢様設定ですか？[○○わ]ってセリフばっかでぶりっこみたいで…なんか不快です。 (2020年2月18日 7時) (レス) id: 5873f0fb76 (このIDを非表示/違反報告)
GAIN(プロフ) - まゆさん» そろそろ最終章へと入ります。3人の関係も少しずつ変わっていきますから、ご注目ください^ ^見てくださりありがとうございます^ ^宜しければこれからも宜しくお願い致します^ ^ (2017年7月2日 23時) (レス) id: 1d4c3a290d (このIDを非表示/違反報告)
GAIN(プロフ) - 玄ちゃんさん» お久しぶりです^ ^本当に見てくださりありがとうございます^ ^完走までお付き合い頂ければ幸いです(^○^) (2017年7月2日 23時) (レス) id: 1d4c3a290d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^最後は、ちょっと、切なかったです。続きが、気になります^_^ (2017年5月15日 0時) (レス) id: 5050a4539b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GAIN | 作成日時：2015年7月11日 22時
