検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:44,393 hit

2. ページ2

.





それからも何人かの人と付き合った。






でも何だか物足りなくて。





どこか彼女と重ねてしまう俺がいて。





はっきりいって恋に淡白になったんだ。






昔は恋ってもっと甘くて楽しいものだと思ってた。






もっとキラキラとしていて、毎日が楽しくなるものだと思ってた。






でも今俺がしている恋ってそんなんじゃない。






ただ言葉を重ねて。






相手の気持ちとか考えなくなって。






ただ自分を満たすだけのものだった。






愛の重さを天秤にかける。





もしかしたらそこに愛はないのかもしれないから。




こんな天秤昔は持ってなかったはずなのに。





こんなの恋って言わないって?





わかってるよ、それくらい。





でも俺にはこれが限界。





.

3.→←1.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (80 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
83人がお気に入り
オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2015年11月30日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。