〜２〜 ページ33
Aサイド
ある夜。
彼氏に振られた私。
ずっと前から彼が浮気しているのを知っていたのに。
いざ、別れ話を出されるとナミダが止まらなかった。
誰もいない公園。
賑やかな繁華街。
ドコへ行っても私のココロを満たしてくれるものはない。
そんなとき、あなたと出会ったの。
｢ねぇ、こんなとこにオンナノコ一人でいたら危ないよ？｣
暗い暗い道を歩いていた私の耳に入ったどこかで聞いたことあるような少し高めの男の人の声。
｢ほっといてください。｣
そう言ってスタスタと歩く私の腕を掴あなたは耳元でこう言った。
｢アンタ、気にいった(笑)｣
｢はぁ？なに言ってるの？｣
ぱっと振り返るとそこにいたのは嵐の二宮和也だった。
けれど、ジャニーズとかあまり興味ない私は驚かなかった。
｢あれ、驚かないんだね(笑)｣
｢別にいいでしょ。｣
｢ねぇ、アンタなんでこんなとこにいんの？｣
｢あなたには関係ない。｣
｢関係あるよ。｣
いきなり出された低い声。
｢なっ、なんでよ？｣
｢アンタのことスキになったから。｣
｢…はっ？｣
上手く状況が飲み込めなくて、あたふたしていると
｢俺の言ってるコト分かる？アンタのことが好きなの。｣
とさっきと同じ低い声でそう言われた。
｢あなたが、私のことをスキでも、私はあなたのことスキじゃない。｣
きっぱりと言うと返ってきたのは意外な答え。
｢…だと思った。｣
｢えっ？｣
｢アンタ顔とかスタイルとかあんま気にしないタイプだろ？｣
｢なんで…｣
｢でも、このニノちゃんがアンタを惚れさせてやりますよ(笑)｣
ラッキーアイテム
革ベルト
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えりか(プロフ) - 御弧炉さん＞コメありがとうございますっ！そんな褒めていただいて作者感激ですっ（涙）これからも頑張ろう！って思えます♪なるべくたくさん更新したいと思うのでぜひまた来てください☆ (2011年11月27日 0時) (
レス) id: a8e78055bd (このIDを非表示/違反報告)
御弧炉(プロフ) - あーっ、超面白い!//短編小説こういう風に書けるなんてすごいです!頑張ってください＾＾ (2011年11月21日 18時) (レス) id: ab407deddf (このIDを非表示/違反報告)
えりか(プロフ) - 優羽＞おひさ〜！潤くんのやつもなるべく早く完結できるように頑張るね！ (2011年11月18日 16時) (レス) id: a8e78055bd (このIDを非表示/違反報告)
えりか(プロフ) - 優羽＞なんか、担当様のコーディネートだと嬉しいよね♪確かに〜、ピンク似会ってた！あれは松潤だからだよね（笑）そうかもｗはい、頑張りま〜すｂ (2011年10月30日 22時) (レス) id: dc3460927e (このIDを非表示/違反報告)
えりか(プロフ) - 優羽＞そうなんだ!うちは、翔くん（笑）ノルディック柄可愛かった♪ そう？でも、優羽に喜んでもらえるなら嬉しい（笑）ニノねぇ〜なんか、難いな（笑） (2011年10月23日 13時) (レス) id: 88450baa03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えりか | 作成日時：2011年9月19日 12時
