大切なことは、僕らの“幸せのカタチ”。〔翔〕 (ページ3)

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保健室ページ3

翔「うん･･･一応」

起き上がりながら言う。

よかったー･･･って！！

委員長の腕！血出てる！！

「委員長！腕から血出てますよ！」

私は、委員長の手を取った

「すいません！！ほ、保健室に行きましょう！！」

一人でオロオロしていると

ﾌﾟｯっと委員長が笑った

翔「大丈夫だよ。このくらい。ってかA面白いね」

笑ってる委員長を見て、私はｶｧｰ///っと顔が赤くなっていく

「い、委員長の心配してるのに！私が悪いんだし･･･」

俯いて言う

ﾎﾟﾝｯっと私の頭に手を置いてきた

「一応、保健室行ってくるよ。Aもついてくる？」

「はい、私の責任ですから！本当にすいません！」

・

保健室に行くと、先生がいなかった。

「私、先生呼んできますね！」

走って行こうと思ったら、腕を引っ張られた

翔「待って。こんくらい自分でできるから」

そう言って、消毒液とカットバンを取りに行った

私は、委員長の持ってる消毒液を取った

「私がやりますよ」

私は無理やり委員長を椅子に座らせた