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嬉しさ ページ15
“好き”
その言葉が頭を巡る。
「じゃあ、なんで泣いてたの？」
A「それは･･･きゅ、急にだったから･･････」
俯くA
.
.
「本当に嫌じゃなかったの？」
Aは俯きながら頭を上下に降ってる
.
俺は、嬉しさがこみ上げてきた
.
ﾁｭｯ
Aは、びっくりした顔でこっちを向く
Aの顔が真っ赤になってるのを見て、俺は笑った
.
潤「俺は教室戻りますね」
潤は、屋上から出て行った
.
.
.
.
「俺もAが好きだよ」
A「え！？」
「あんなことして気づかなかったの？」
「うっ･･･」
「これからは普通にできるね。覚悟しとけよ！」
.
どちらともなく唇が重なる
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作者名：柚璃亜 | 作者ホームページ：http://arashi1009yyy
作成日時：2012年5月20日 11時
