大切なことは、僕らの“幸せのカタチ”。〔翔〕 (ページ12)

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抵抗ページ12

「な、なんですか？」

暗い倉庫の中、私の声が響いている。

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委員長の手が私の頬を掴んでいるせいで、

私は身動きができない。

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「委員t((ﾁｭｯ

私の唇と委員長の唇が重なったせいで、言葉が遮られた。

いきなりでびっくりした私は、

抵抗しようとしたけど、やっぱり逃げられなかった。

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「ｯ･･･んんっ！･･････」

委員長の舌が入ってきた。

「やっ･･･やめ･･････」

和也「翔ちゃーん！居ないの？」

和也君の声で、委員長は私からぱっと離れた

和也「なんだ、いるじゃん。居る人だけで始めちゃおうよ」

翔「･･･あぁ、それじゃ集まって」

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「あの、私用事思い出したので教室戻ります！」

私はここにいるのが気まずくなって、

嘘の言い訳を作って、屋上に向かった。

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翔「･･････」

和也「ﾆﾔｯ))翔ちゃんAちゃんになんかやったの？」

翔「///////」

和也「ふ～ん。そ～ゆうこと((ﾆﾔﾆﾔｯ」