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〜３７〜 ページ7
ほんまあん時はごめんな。
そう言って小瀧くんは行ってしまった。
好きやった、か。
もう吹っ切れたんやろか。
「私は吹っ切れてないよぉ…」
…えっ！
自分で言って自分で驚く。
私まだ小瀧くんのこと好きなんや。
放課後、いつも通り1人で帰る。
「Aちゃん！」
「え、重岡先輩？」
門を出ようとしたら急に呼び止められた。
一瞬小瀧くんかなって思ってしまった。
あほやなぁ。
「1人なん？」
「はい、友達彼氏ができちゃったので…」
ほんまはケンカしてるなんて言われへんし。
「そうなんや。じゃあ一緒に帰ろ！」
「え、いいんですか？
お友達とか彼女さんとかは…」
「俺、彼女おらんから。」
話しさえぎられてそう言われた。
あれ、失礼なこと言ってしまったかな…
「そ、そうなんですか。」
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うさぴーパリピ(プロフ) - めっちゃおもしろいです!!続きが気になります!!これからも頑張ってくださいっ!! (2016年6月25日 21時) (
レス) id: 148febe909 (このIDを非表示/違反報告)
_琴音_(プロフ) - 好きな人の好きな人は私の親友Part2も楽しみにしてます、更新頑張ってください！ (2016年6月24日 15時) (レス) id: 3cbc020b62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いーすとぼーい。 | 作成日時：2016年6月24日 14時
