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小瀧が遊び人になった。
そんな噂がその時くらいからかな、
飛び交うようになって。
ここまで大きく言われるようになったらさすがのかなえたちも無視できなかったみたい。
「小瀧、どうしちゃったんやろ。」
かなえと2人の時にボソッとつぶやいた。
「なんで？」
「噂、めっちゃ立ってるやん？」
「私はかなえと神ちゃんの方がどうしちゃったんやろって感じやけど。」
「…なんで？」
「小瀧くんが来なくなっても何も気にしてる様子なかったし。」
「それは…Aもやん。」
「私は小瀧くんから話し聞いてたから話題出すのまずいかなって思って言わんかった。」
「知ってたんや…」
「知らんかったら普通に聞いてたよ。」
「…そうやんな。」
かなえの鈍感さになぜか無性に腹が立った。
「小瀧くん、かわいそう。」
「え？」
「かなえと神ちゃん、2人からも傷つけられたんやから。」
混乱してるかなえを置いて、初めて授業をさぼった。
私ももうあの2人と一緒にはいれないな。
大きな孤独感を感じると共に、小瀧くんも今そうなんじゃないかって、そう思った。
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うさぴーパリピ(プロフ) - めっちゃおもしろいです!!続きが気になります!!これからも頑張ってくださいっ!! (2016年6月25日 21時) (
レス) id: 148febe909 (このIDを非表示/違反報告)
_琴音_(プロフ) - 好きな人の好きな人は私の親友Part2も楽しみにしてます、更新頑張ってください！ (2016年6月24日 15時) (レス) id: 3cbc020b62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いーすとぼーい。 | 作成日時：2016年6月24日 14時
