フィジャディバグラビボブラジポテト! (ページ7)

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なんて言ってた3年前が懐かしい。

そんな5人も今じゃ立派な国民的アイドル。

意外と知られてないけど、コンサート演出から曲決め、振り付けなど自己プロデュース系アイドルだ。

アイドルという仕事がこんなに深くて過酷で、輝いて見えるだけではなかった。

そんなことを知ることになった私のマネージャー人生始まってからは初めての連続だった。

初めの頃は、Kingの3人に警戒されてあからさまに避けられて、スケジュール以外の話をすることは最初の1ヶ月はなかった。

正直どこで警戒が解けたのかは、不明だが

いつの間にか、髙橋さんには懐かれ、永瀬さんの話を聞く係にされ、平野さんは、

うーん。マネージャーとして信頼されるようになった？
撮影の時も私の反応を伺うようになったというか。

とりあえず、今は問題なく仕事はできていると思っている。

ジャニーズ事務所の女マネージャーはやはりほとんど居ないらしく、色んな人に良くもない噂立てられることも多くある。

少しでも動画に写ってたり、声が乗ってたりしたらSNSでは大騒ぎになるためできるだけ遠くで見守っている。

ホントコアなファンは私の気配に気づいているようだからファンって凄いなと改めて思う。

そして、神宮寺さんの言った通り初めてのコンサートはキンプリだったし

MVで女性役が必要だった時、女優を用意するほどでは無い、手や足などの部分的なところが映るシーンで私が使われたり

正直マネージャーと言えど、そんな手を握るとか並んで歩くとかそんなことまでするとは思って無かったから

今までの仕事でときめきを感じたことは無いかと聞かれると答えはノーだ。