検索窓
今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:4,438 hit

夏といえば!【お泊まり編 2】◯ ページ5

リノに髪を乾かしてほしいととても可愛くお願いされたので断れずに今に至る。

あああ…くっそ可愛い。

ロリ尊い…。もちろんショタも。



「…熱くないか?大丈夫?」

「だいじょぶー…」

「髪結ぶ?寝るから下ろしたままにするか?」

「そのまんまで…」

「ん、じゃあいいよ」



…リノって眠い時とかは気が緩んでるからか結構喋るな。

可愛い。いつもこんなんならいいのに。


そんなことを思いながらごろん、とソファーに寝っころがった。

もちろん真昼の膝の上に頭を乗せながら。

顔真っ赤にさせながらなんか言ってるけど別にいいよね。

だってもう眠すぎて何も聞こえないし何も見えない。

嗅覚と触覚ぐらいじゃないか、働いてるの。

…リノが私に抱きつきながら寝たっぽい。

私ももう眠気が限界なので寝ることにした。

真昼の膝の上で。移動する気力なんかない。



.



.



朝、目が覚めると真昼の顔がどアップでびくった。

真昼と私の間にリノがいる感じで寝ていた。


…というか、ここ私の部屋じゃないか?

というかなんか…夫婦みたいなんだが。

…わあ、はっずかしい。


…あの後、真昼が運んでくれたのだろうか。

だとしたら重かったろうなー。

起きたばっかだけど眠すぎてこれから何かする気力もないし…。

…もう一回寝るか。

真昼に強く抱きついて、また深い眠りについた。


end...



.



.



…はい、一応これで一つ終わり!

短編集っぽくしたかったのに、長くなっちゃった。


次は桜哉の誕生日です!

一話で収まる…と思いたい…。

今日中に書きます!


では!

桜哉誕生日番外編!△→←夏といえば!【お泊まり編】△



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:リリムゥ | 作成日時:2018年3月31日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。