夏といえば!【お泊まり編 2】◯ ページ5
リノに髪を乾かしてほしいととても可愛くお願いされたので断れずに今に至る。
あああ…くっそ可愛い。
ロリ尊い…。もちろんショタも。
「…熱くないか?大丈夫?」
「だいじょぶー…」
「髪結ぶ?寝るから下ろしたままにするか?」
「そのまんまで…」
「ん、じゃあいいよ」
…リノって眠い時とかは気が緩んでるからか結構喋るな。
可愛い。いつもこんなんならいいのに。
そんなことを思いながらごろん、とソファーに寝っころがった。
もちろん真昼の膝の上に頭を乗せながら。
顔真っ赤にさせながらなんか言ってるけど別にいいよね。
だってもう眠すぎて何も聞こえないし何も見えない。
嗅覚と触覚ぐらいじゃないか、働いてるの。
…リノが私に抱きつきながら寝たっぽい。
私ももう眠気が限界なので寝ることにした。
真昼の膝の上で。移動する気力なんかない。
.
.
朝、目が覚めると真昼の顔がどアップでびくった。
真昼と私の間にリノがいる感じで寝ていた。
…というか、ここ私の部屋じゃないか?
というかなんか…夫婦みたいなんだが。
…わあ、はっずかしい。
…あの後、真昼が運んでくれたのだろうか。
だとしたら重かったろうなー。
起きたばっかだけど眠すぎてこれから何かする気力もないし…。
…もう一回寝るか。
真昼に強く抱きついて、また深い眠りについた。
end...
.
.
…はい、一応これで一つ終わり!
短編集っぽくしたかったのに、長くなっちゃった。
次は桜哉の誕生日です!
一話で収まる…と思いたい…。
今日中に書きます!
では!
3人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:リリムゥ | 作成日時:2018年3月31日 18時