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雅紀side

夜になると仕事終わりのニノが合流

翔ちゃんと仲良く2人で夜ご飯を食べてる

和「えらいね翔ちゃん。自分で食べれるもんね」

翔「…うん！」

今夜は自分から箸を持って食べる気分みたい。こういう時に存分に褒めてあげることが大事って先生が言ってた

ニノに褒められて、ニコニコしながら口を動かしている彼はとても可愛い

智「翔くん！？？」

病室の扉が開いたと思ったら、リーダーがすごい勢いで入ってきてみんなびっくり

智「勝手に部屋から出ちゃダメじゃん！びっくりしたんだからね」

翔「ごめん…なさ、、」

どうやら昼間の出来事を心配してたようだ

でもそんなに勢いよく来られたら、翔ちゃんもびっくりしちゃうじゃん(笑)

雅「リーダー怒ってるんじゃないよ？翔ちゃんのことが心配で仕方なかったんだからね？」

翔「うん、心配かけてごめんね…」

うるうるな目で上目遣いをされたらもう負け。
リーダー顔が緩みきっているよ

智「怒ってないからね。今度は一緒に行こうね。」

頭を撫でられた翔ちゃんは、ホッとしたように笑みを浮かべた