#J事務所の紅一点が可愛すぎてつらい (ページ34)

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#34 ページ34

キンプリで泣いたの、作者の実話です←
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『なんか、前…セクゾ初出場の時も…泣いたよね笑』

｢Aちょっとそんな泣くなって｣

そんなこと言いながら風磨に親指で涙を拭かれた。

『はぁ、おばさん涙腺弱くなったなぁ笑』

｢大丈夫ですか？｣

と、眉を下げて聞くマリちゃん。こんな時に言うことじゃないけど可愛い←

『うん、ごめんね笑なんか後輩が活躍するの嬉しくて』

勝利ちゃんは何も言わないけれど左手をずっと握ってくれる。皆いい男に成長したな…←

｢…お互い頑張りましょう。姫｣

『…うんそうだね。また5人のステージ待ってるから。…そろそろ行くね』

このままここに居るともっと泣いちゃいそうなので楽屋に帰ることにした。

｢あっ待ってください。これ｣

『？』

風磨が渡してきたのは…箱ティッシュだった

そして私は今廊下を歩きながら箱ティッシュを抱えて泣いている変質者になっている。私怖←

なんて頭では冷静だが涙は何故か止まらなく、更に涙が溢れてきた。今年色々あったからね。

…なんでこんなにセクゾと嵐の楽屋遠いんだろ←

｢あっ！A！｣

『！？はっ』

｢なっ、なんで泣いてるの！？｣

と、話しかけてきた後輩。もとい涙を流した原因のキンプリにあってしまった。

『うぅ…ステージ良かったよ…』

｢えっありがとうございます！ってえ？玉ねぎ切ったんですか？｣

と、天然炸裂の紫耀に突っ込む気力もなく、とにかく楽屋に帰ろうと、帰り道を聞こうとした。

多分セクゾの楽屋出た辺りからずっと迷子←

聞こうとしたが、なんでかきてぃに抱きつかれ。

｢A先輩がそんなに思ってくれて、とても嬉しいです｣

『…きてぃらしくない。』

｢てか、なんで優太も泣きそうなん？｣

｢ふふっ岸くん意外に涙もろいんだ｣

と、紫耀以外の元Kingにからかわれ。

｢笑笑｣

ずっと横でじんに笑われているきてぃも泣いていることに気づいた。

ちなみにボロボロ涙が止まらなく抱き合っている2人をいつまでも4人は見守ってくれました

『ほんとにごめんね笑』

｢Aちゃんも可愛いところありますね笑｣

｢な！かわえーなーって思いました笑｣

｢少女漫画の主人公みたいですね笑｣

｢笑今度からかいますね｣

と、紫耀、廉、海人、じんが残して楽屋に帰った。きてぃはもう喋れそうにありませんでした←

…早く6人揃えばいーなぁ

てか

『…結局ここどこだ』

…この後スタッフさんに教えて貰って楽屋に帰りました。