#J事務所の紅一点が可愛すぎてつらい (ページ27)

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只今夜7時。都内某所ある方を待っています

てか遅いなぁ待ち合わせ7時だけどさ←

と、その瞬間視界がふっと暗くなった。それと同時に人肌を感じた。

「だーれだ」

『正体はわかってるんだ！風磨でしょ！何してるの！』

「チッバレたか」

『いや待ち合わせている人君だからね』

そう、今日はsexyなグループの菊池風磨くんとご飯です。なぜこの2人かは後ほど言うとして

『まぁ予約してあるからいこー』

「行きましょ。というか今日早くなかったです？いつも俺の方が先についてるのに」

『まぁ今日は特に何もなかったからねー雑誌撮影行ったぐらいだったから。風磨こそ今日少クラだったんでしょー？』

「まぁそうっすね。あ、勝利いましたよ笑」

『勝利いたの！？呼んでよ！笑』

と、話をしている間に居酒屋に着きました。

ちなみに私勝利ファンです←

『生でいい？』

「いいですよ」

『じゃあ生２つで』

ここ、行きつけの居酒屋何だけど雰囲気がいいんだよね、個室だし。結構飲むときはここに来て飲んでます笑

『今日のメンバーはこの2人か』

「他は来ないみたいですね…デートですね」

と、どこか嬉しそうに呟いた。

『笑そだね、デート楽しも！』

そしてちょうど生が来たので、まぁそろそろ2人集まった理由を言おうか

『第42回櫻井翔ファンミーティング開催しまーす！』←

「イェーーイ！」

そう、2人が集まった理由。それは櫻井翔を語り尽くす会だ。普段は他のメンバーもいるんだけどとりあえず今日は2人だ。

ま、ファンミーティングって言ってるぐらいだから本人不在ね←

『最近な翔さんビジュが最高なんだよー』

「いや、やばいっすよね！あの毎年コンサート前に整える感じがめっちゃ好きです」

『この前ね、コンサートの打ち合わせの時に私異様に眠かったんだよ。』

「はい」

『そしたら潤くんにバレないようにってバレたんだけど笑そっと頭引き寄せて「寝ていいよ」って！彼氏感が！もう！』

「フゥゥ！流石翔パイセン！やることがワンランク上っすね！」

『ガチデレだったわほんとに。カメラで撮られたけどね』

こうして夜は更けてくんだなぁってしみじみ感じるよ、うん。

「で、これ買ってくれたんですよ！って。寝ちゃったし…Aー。完全寝てる…あの、お会計お願いします」

「頭引き寄せてとか…ジャニーズ全員がやりたいことだろうなぁ笑俺もAにやりたいし」

翌朝、私の部屋には翔くんのフォトセットが置いてあった。サンキュー風磨。