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あ｢喋れないことが分かり、怖かったです。
だけど、皆さんといるうちに喋れないことの不安も無くなり 自宅に住んでいた時には感じられなかった幸せを感じることが出来ました
その幸せがあったからこそ 喋れるようになったんだと思います。｣
大体の事を話し終えると、二宮さんが口を開いた
二宮｢あの..俺気付いてたんだけど、腕の痣とかはどうしたの? ｣
二宮さんは真剣な表情で目を細めて尋ねてくる
その尋ね方も優しくて、責め立てるような目ではなくて。
優しくて、何処までも包んでくれるような眼差しだった
二宮｢言いたくないなら無理にとは言いません。
ハンバーグ作る時も腕まくりをしようとしなかったので不思議に思ってただけなので..｣
そんな二宮さんの悲しげな表情に私も全て話そうと思った
あ｢実はそのことは皆さんに軽蔑されるのではないかと思い話さないつもりだったんですが..
話します....｣
迷惑をかけるし、軽蔑されるのが怖かったので今まで話さなかった
二宮｢ゆっくり、自分のペースで話してみてください｣
優しい笑顔でそう言われ、安心する
あ｢実は父に虐 待されてて....｣
あの時の光景が蘇り目を瞑る
今でも鮮明に蘇る父の表情
大野｢言うの嫌かもしれないけど、何をされたのか教えてくれるかな?｣
あ｢殴られたりタバコの火を押し付けられたり...｣
父の表情や兄や母の怖がる姿を思い出しまた涙がこぼれた
私はその腕の傷を皆さんを見せた
相葉｢酷い....｣
治ってきた方だけど、まだ鮮明に残る痣に寒気がした
あ｢骨折をしたこともありましたが、病院には行ったことはありませんでした.....｣
アルコール依存症の父の影響でお金が回らず治療費もなかったからだ
あ｢アルコール依存症の父が暴れる毎日でした..｣
今までの事を全て話すと、肩の重荷が降りた気がした
真剣に聞いて下さる皆さんがいて、幸せだなって思った
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arashilove?(プロフ) - 通りすがりさん» ほんとですね、、、単純にミスです 直しておきます (2017年2月27日 20時) (
レス) id: 7c550afa10 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - しりとりの時嵐から始めると言っているのにのに何故"ら"から始まってるんですか？(純粋な疑問です) (2017年2月26日 15時) (レス) id: 00499d4eca (このIDを非表示/違反報告)
arashilove?(プロフ) - 真由理さん» そうだったんですか.... 辛いお話なのにコメント感謝です。 そう言っていただきホントに嬉しいです(；_；) (2016年8月13日 3時) (レス) id: 7c550afa10 (このIDを非表示/違反報告)
真由理 - 私も小さな頃、母をなくしていて、初めて読んだ時、泣きました。共感できました。 (2016年8月12日 5時) (レス) id: 1179718357 (このIDを非表示/違反報告)
arashilove?(プロフ) - banira*さん» リクエストありがとうございます!! いいですね! お話作ってみます(´∀`) (2016年7月25日 0時) (レス) id: 7c550afa10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：arashilove | 作成日時：2016年6月4日 0時
