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潤side
たしかに俺も少し疑問に思ってはいたけどさ。
めちゃくちゃ気にしてるニノのこと、気にしすぎだろ、って思ってた。
トイレに入って、見るまでは。
トイレに入って、目に入ったのは、
翔「グスッ…」
目を真っ赤にして泣いてる翔くんと、
翔くんを励ましてる2人の姿だった。
2人の手には、恐らく何かのごみ？が入ってるコンビニ袋が握られていた。
「……っえ？」
俺が声を発せば、3人が一斉にこっちを振り向いて…
智「…あ、、」
気まずそうに下を向いた。
和「とりあえず、さ…楽屋戻らない？
ここにずっと5人で居るのも目立っちゃうから。」
ニノの提案に、5人で無言のまま楽屋に戻ると、
翔「いつ……いつから気付いてたの？」
泣きながら、翔くんが聞いてきた。
和「何のことですか？
少なくとも、俺と潤くんは、何にも知らないんですよ。
そりゃあもちろん、3人の様子がおかしいなとは思ってましたけど、、何があったかは知らないの。」
「だからさ、できる範囲でいいから、、
教えてくれないかな…？何があったのか、俺らも知りたい。」
教えて、と言った瞬間に、リーダーと、相葉くんの顔が、少し険しくなった…
智「…それはできない」
「なんで？俺らにも知る権利はあるんじゃない？」
翔くんが泣いていて、明らかに様子は変なのに、2人が隠そうとしてくるから、、少し強めに言ってしまった…
雅「でも…」
翔「大丈夫、俺が全部話すから。
…2人とも、今まで黙っててごめん。
俺、今オムツしてるの。
過活動膀胱が、酷くてさ。
それで、大野さんと相葉くんに、、手伝ってもらってたの。」
俺らの気まずい雰囲気を切り裂いた、翔くんの言葉は、
一度で理解するには、とても重い言葉だった。
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あらしっく(プロフ) - あいさん» ありがとうございました！！ (2020年5月8日 23時) (
レス) id: e94b9d3be6 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ありがとうございます☆楽しく読ませてもらいました(*^^*) (2020年5月8日 0時) (レス) id: 836a232359 (このIDを非表示/違反報告)
あらしっく(プロフ) - にのさん» ありがとうございました！はい！ぜひこれからも読んでいただけると嬉しいです^_^ (2020年5月6日 9時) (レス) id: e94b9d3be6 (このIDを非表示/違反報告)
にの(プロフ) - リクエスト答えていただいてありがとうございました！楽しく読ませていただきました！次のお話も楽しみにしてます！！ (2020年5月6日 0時) (レス) id: d61c752abf (このIDを非表示/違反報告)
sara(プロフ) - あらしっくさん» ありがとうございます(^-^)私も応援してます！！ (2020年5月5日 23時) (レス) id: 02c62ba3b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あらしっく | 作成日時：2020年4月23日 22時
