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しばらくすると有岡が起きてきた。
相変わらず寝起きが悪い有岡はダイニングテーブルに着くなりテーブルのお茶をこぼした。
｢もぉー大ちゃん。｣
タオルを持ってテーブルを拭く山田の腕を掴み有岡が
｢今日……休みにしたの？｣
と聞いてきた。
｢何で知ってるの？｣
｢さっき涼介のマネージャーから連絡もらって。『何かありましたか？』だって。｣
｢彩星のこと話したの？｣
｢話したよ。｣
｢何でそんなことするかなぁー。心配させちゃうじゃん。どうするの、スケジュール組み直されたら。みんなに迷惑かけることに……｣
｢迷惑かけてもいいじゃん。子育てするのに迷惑かけない人なんているのかな？｣
有岡の言葉に知念が真っ先に
｢大貴熱でもあるんじゃない？｣
と言った。
｢熱なんかないけど。｣
｢大貴が行動じゃなく言葉で人を支えるなんてらしくないなと思って。｣
山田は有岡に後ろから抱きつき
｢じゃあ、大ちゃんも努力しなきゃだね？……うん。わかった。いのちゃんいつも昼間に病院に行ってるから彩星のことお願いしょうかな？オレは保育園行くから。｣
と言った。
有岡は元気を取り戻し元気に朝ごはんを食べてドラマの撮影に向かった。
知念は少し寝てからラジオの収録に向かうと言って部屋へ行った。
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Layla(プロフ) - 更新楽しみにしています！いのちゃん＞_＜がんばれ！ (2016年4月17日 2時) (
レス) id: 801c5de6c5 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - いつも更新楽しみにしています！早く伊野尾ちゃんに妊娠&出産してほしいです(笑)伊野尾ちゃんがんばれ！他のみんなもがんばれ！ (2016年2月16日 13時) (レス) id: 1ac7fc90e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有山 | 作成日時：2015年12月26日 1時
