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｢出ないや。｣
｢涼介いのちゃんどうしたの？｣
心配そうに聞く知念に山田はマネージャーに聞いた話しを話した。
｢えっ？だって今日だって。いつもみたいに朝イチ、宏ちゃんの所行ってそのまま仕事行くって。｣
山田も知念も心配になった。
｢どうした？｣
�木がどこからか帰って来た。
｢いやっちょっと。それより雄也どこ行ってたの？｣
山田は話しを逸らした。
｢美海の所。｣
｢そっか。｣
｢知念。なんかあったの？｣
｢実は……｣
知念は今までの話しを話そうとしたが山田の視線に
｢何でもないよ。ただ、彩星が元気に保育園行ったて話し。｣
｢ちゃんと行ったんだ。保育園嫌がってたけど。｣
｢素直な子だからちょっと話ししたら『行く』って。｣
｢良かったじゃん。｣
その後山田と知念は逃げるように部屋へ行った。
山田は部屋に行くと趣味のスノードームを作りながらマネージャーに言われたことの意味を考えていた。
｢山ちゃん。｣
知念が山田を呼びに来た。
｢何？｣
｢何じゃなくてそろそろ行く時間じゃない？｣
知念に言われ山田は時計を見るともう12時になろうとしていた。
｢いっけね。｣
山田は急いで準備をすると迎えに来たマネージャーの車でドラマの現場に向かった。
それからすぐだった。
山田がドラマの現場に着く頃保育園から電話が来た。
｢お忙しい中すみません。彩星ちゃんお昼の最中に戻しまして。熱はないのですが先日のケガの件もございますのでお迎えに来てもらってもいいですか？｣
これから撮影で迎えに行けない山田だったが
｢わかりました。すぐ行きます。｣
と言って電話を切りすぐに有岡に電話をした。
｢大ちゃん？｣
山田は保育園からの電話の内容を有岡に話した。
｢2時間くらい空きができたから行って来るよ。｣
｢ありがとう。｣
｢涼介は気にしないで撮影頑張ってよ。｣
彩星を有岡に託し山田は撮影に向かった。
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Layla(プロフ) - 更新楽しみにしています！いのちゃん＞_＜がんばれ！ (2016年4月17日 2時) (
レス) id: 801c5de6c5 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - いつも更新楽しみにしています！早く伊野尾ちゃんに妊娠&出産してほしいです(笑)伊野尾ちゃんがんばれ！他のみんなもがんばれ！ (2016年2月16日 13時) (レス) id: 1ac7fc90e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有山 | 作成日時：2015年12月26日 1時
